次回のサッカーW杯から参加チーム数が48チームに!

昨年、アルゼンチン代表の優勝で幕を閉じたサッカーのW杯。次回は2026年の北中米大会になりますが、参加チーム数が現行の32チームから48チームに拡大するなど、大きな変更があるんです。

試合数はこれまでの64試合から104試合に増加!

正式に決定した2026年の北中米大会のフォーマットは、当初の予定通り決勝トーナメントに進出するチーム数が32チームで決定。

グループステージのフォーマットはこれまでと同様に4チーム。参加チーム数の拡大に伴い、これまでの4チーム×8グループから「4チーム×12グループ」という形式になります。

W杯に出場する各チームはこれまで通り最低でも3試合を戦い、各グループの上位2チームに入った時点で決勝トーナメント進出が確定。3位となったチームも成績上位8チーム入れば決勝トーナメント行きの切符を掴むことができるようです。

決勝トーナメントがラウンド32からスタートすることを受け、ベスト4に入ったチームは現行フォーマットよりも試合数が1試合多くなります。このため、大会全体の試合数はカタール大会までの64試合から104試合まで増加することになります。

決勝戦は2026年7月19日に

北中米大会は決勝戦が2026年7月19日に開催されることも決定。

その他のスケジュールはまだ明かされていないものの、各国のリーグ戦は5月24日までに終了する予定で、翌日の25日からW杯に向けた準備期間が設けられることとなるようです。

準備期間から大会閉幕日までの期間は56日間で、これは2010年の南アフリカ大会、2014年のブラジル大会、2018年のロシア大会と同様の日数とのこと。ただ、前述の通り試合数の増加されるので、準備期間から大会開幕までの日数が短くなることが予想されます。詳細な2025年から2030年までの男子サッカー競技カレンダーは近日中に発表されるとのことですので、こちらも注目ですね。

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