マリノス、ホーム開幕戦で勝利飾れず、、、

今季リーグ戦最初のホームゲームとなった第3節、サガン鳥栖戦。いまだ勝利の無いマリノスにとって、ホームゲームで初勝利を飾りたかったところですが、自らのミスで失点を喫し、惜敗となりました。

開幕2試合と比べると、明らかに動きが悪かったですね。サガン鳥栖の高い位置からのプレスにより、攻撃の組み立てやポゼッションが出来ず、水も連発。今季チームが目指すアタッキングサッカーが出来ませんでした。次戦はアウェーで浦和レッズとの一戦となります。次こそ初勝利を!!

ミスから2失点、、、

マリノスのスタメンはGKに飯倉大樹。DFはセンターバックに中澤佑二とミロシュ・デゲネク、左に山中亮輔、右に松原健。ダブルボランチに扇原貴宏と中町公祐。MFは中央に天野純、左にはユン・イルロク、右に遠藤渓太が入り、1トップにはウーゴ・ヴィエイラという布陣。

この試合はミスからの失点で流れを持っていかれてしまいましたね。1失点目はバックパスが相手への決定的なスルーパスとなってしまったこと、2失点目は不運なハンドからPKを与えてしまったことでした。奇しくもこの2失点は天野のミスからのものとなってしまいました。天野らしからぬミスだっただけに、本人は悔しいでしょうね。ただ、この試合はこれだけに限らず、多くのミスがありました。またボールを支配しながらも、フィニッシュに持ち込むことが出来ないなど、新スタイルの確率もまだまだ。修正して早くモノにしてもらいですね。

ウーゴ・ヴィエイラの今季初得点で一矢報いるも、、、

マリノスはダビド・バブンスキー、伊藤翔、イッペイ・シノヅカら攻撃的な選手交代で得点を狙いに行きます。そして2点のビハインドで迎えた87分、遠藤のシュートが相手DFに当たってこぼれると、それを拾った松原がクロスを入れ、これに反応したウーゴが右足を振り抜き今季初得点!最後まで懸命に攻めるマリノスでしたが、試合はこのまま終了。1-2の悔しい敗戦となりました。

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