みなさんはパームアップスイングをご存知でしょうか?
現在野球の技術は監督やコーチから教わる以外にも、SNSの普及により色んな情報が得られますね。
今回はそんなパームアップスイングについて少しですが紹介したいと思います。

パームアップ

パーム(palm)というのは、英語で『手のひら』という意味です。
アップ(up)ということは上げるという意味なので、手のひらが上に向くということですね。
手首が返る時のバットの動きを想像してみてください。
インパクト時にボールの軌道とバットの軌道がずれてしまう可能性が高くなります。
もちろんヘッドが返るタイミングがドンピシャならヒットが出るかもしれませんね。
パームアップで打つことで、ヘッドが返ることを防ぐことができます。
バットの軌道とボールの軌道をできるだけ合わせて少しでも芯に当たる確率を高められたらヒットが出る確率が上がりますね。

出典:YouTube

パームアップの練習

手首が返ることを抑える練習に最適なのが、シークエンスバットです。
メジャーリーガーは当たり前のように使っていますし、
日本のプロ野球でもオリックスの杉本裕太郎選手やソフトバンクの柳田悠岐選手なんかも練習で使っていますね。

アメリカの理論

アメリカのバッティングは、スイングパス(スイングの軌道)とボールの軌道を合わせることを考えているので、『線』の考え方になります。
ボールとバットの芯に当たる可能性が上がれば、必然的に打てるようになる!ということです。
芯に当たるかどうかって重要ですよね?
当てにいくのではなく、当たるようなスイング軌道を作る。
といった考え方を持っています。

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