森保監督の続投決定

日本サッカー協会は28日、森保一監督が引き続き日本代表の指揮を執ることが決まったと発表。

森保監督は2018年夏のロシアW杯後、日本代表監督に就任。日本人として初めてW杯後の指揮を託されましたが、ワールドカップ後の監督続投は日本サッカー史上初めてのことになります。

日本史上初の監督2期目!

先日のカタールW杯ではグループリーグでドイツ・スペインを破る番狂わせを演じ、史上初めて2大会連続のベスト16入り。決勝トーナメント1回戦ではクロアチアにPK戦の末に敗れ、目標としていたベスト8には届かなかったものの、それでも日本サッカー協会は史上初めてW杯後の続投を決断し、異例の長期政権で2026年のW杯を目指すこととなります。

2026年大会は、史上初の3か国開催!

2026年のW杯は、アメリカとカナダ、メキシコの3カ国が共同開催となります。W杯の共催としては、2002年大会に日本と韓国での共催がありましたが、3カ国共催は大会史上初のことになります。アメリカは過去に1回(1994年)、メキシコは2回(1970年と1986年)の開催実績を持ち、カナダは初めてのW杯開催(2015年に女子W杯は開催)となります。

また、2026年大会より、出場枠が現行の32チームから、48チームへ拡張されることとなっています。アジア枠も増加しますので、アジア予選は余裕、、、なんて思ってはいけません。負けられない闘いを乗り越え、新たな高みを見せてもらいたいですね。

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