スポーツやトレーニングにはケガもつきものですね。
防げるケガなどもありますね。
今回はケガの一つである疲労骨折です。
どんな事をすると疲労骨折になってしまうのでしょうか。
今回は疲労骨折について紹介したいと思います。

疲労骨折

疲労骨折とは骨に疲労が蓄積されることが原因で起こる骨折です。同じ動作を繰り返し行ったり、体の一部に軽い衝撃が継続的にかかることで、ひびが入ったりひどい場合には完全な骨折につながることもあります。
アスリートに多い原因として、短期間に集中的なトレーニングを行ったときに生じることが多く、最初は運動時のみの疼痛が見られ、進行していくと安静時にも疼痛が発生します。

原因

骨自体がもろくなると、負荷や疲労に耐えられなくなってしまうことが原因の一つとされています。他にも下記原因が考えられるでしょう。

■スポーツやトレーニングでの運動強度の急激な変化
■日常生活で体の同じ部位に集中的に負荷をかけている
■栄養不足
■女性特有の疾患、ホルモンバランスの乱れ
高強度のスポーツやトレーニングでの疲労骨折
速いスピードやジャンプ、切り返しなど、同じ部位に大きな負担がかかる種目に多く、筋力・技術・柔軟性の不足があるとさらに骨への負担が増大します。また、オーバートレーニングによる疲労蓄積も原因のひとつと考えられているので無理をしすぎないことが大切です。

下半身に多い

疲労骨折は下半身の骨に発症することが多く、中でも脛骨(すね)・中足骨(足の甲)に起こりやすいです。骨がもろくなっている段階で痛みを感じる場合もあれば、完全に骨折に至ってから初めて気づく場合もあります。

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