香川真司選手も所属していた、ドイツのドルトムント。
ブンデスリーガーの強豪の一つですが、強いだけではなく、選手の移籍金で大きな利益をあげるのもうまいチームです。

そのドルトムントの移籍金利益TOP2の選手を紹介したいて思います。

2位 ジェイドン・サンチョ(現・マンチェスター・ユナイテッド)

2017年マンチェスター・シティから当時17歳のサンチョを780万ユーロ(約10億円)獲得。

同シーズン後半からスタメン定着すると、そよ翌年から2年連続でブンデスリーガの年間ベストイレブン獲得。
この間にイングランドA代表デビューしました。

多くのチームが獲得に興味を示す中、2021年にマンチェスター・ユナイテッドが移籍金8500万ユーロ(約110億円)で獲得発表しました。

ドルトムントはこの取引で7720万ユーロ(約100億円)の利益を出しました。

ジェイドン・サンチョは112億円も価値あるか?マンUを魅了するありえない超プレイ集 - YouTube

出典:YouTube

1位 ウスマン・デンベレ(現・バルセロナ)

2016年にフランスのレンヌから当時19歳のデンベレを、1500万ユーロ(約19億円)で獲得。

加入1年目からスタメンを定着をし、圧倒的なパフォーマンスを見せ、一気に多くのビッグクラブが注目を集め、バルセロナがオファーをするものの、ドルトムント側が拒否しましたが、デンベレ側と揉めに揉めました。

最終的には、バルセロナへ1億500万ユーロ(約137億円)+ボーナスで移籍決定。
ボーナスの金額を含めると、今のところ1億2500万ユーロ(163億円)ぐらいまで上がってるとのことです。

ドルトムントわずか1年で去っていったものの、1億1000万ユーロ(約144億円)の利益をうみだしました。

【バルセロナの問題児】ウスマン・デンベレの変幻自在なドリブルで相手を翻弄する! - YouTube

出典:YouTube

移籍金バブルとなって数年経ちますが、毎年驚愕な金額で移籍成立していきますね。
このバブルはいったいいつまで続くこととなるんでしょうか。

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