カタールワールドカップアジア予選は現在最終予選真っ最中ですが、遠いアフリカ大陸予選も現在真っ最中です。

つい先日2次予選が終わり、3次予選つまり最終予選へ進出する国が決まりました各グループ1位のみが最終予選に進める2次予選。グループIはどの国が最終予選進出を決めたのでしょうか。

モロッコが危なげなく最終予選へ

モロッコ・ギニアビサウ・ケニア・スーダンのグループI。
戦前の予想通り、モロッコが危なげなく予選突破です。

予選6試合で全勝。得点20・失点1の成績でした。
他の3ヶ国は合わせて1勝しかできず、互いに引き分けばかりで勝ち点を上積することが出来ず、淡々とモロッコが2位以下を離して危なげないよせんとなりました。

強豪2ヶ国が同組になったり、最終戦の直接対決で決まったりするグループがある反面、こういったグループも出てくるのがワールドカップ予選ですね。

モロッコは古豪復活の狼煙となるか

前回ロシア大会含めて過去5回のワールドカップ出場。
1986年メキシコ大会ではベスト16とグループステージ突破しています。
しかし、前回大会出場は1998年フランス大会以来5大会ぶりとなるワールドカップの出場でした。

ワールドカップ初出場は1970年メキシコ大会に初出場。
1976年のアフリカネイションズカップで優勝。
1986年メキシコ大会でベスト16進出。
1994年アメリカ大会・1998年フランス大会のワールドカップに連続出場と、アフリカの中では早くから存在感を発揮してきていましたが、2000年代からワールドカップ出場出来ず低迷期に入っていましたが、今回ワールドカップ出場となれば、2大会連続出場となり、古豪復活といえるでしょう。

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