カタールワールドカップアジア予選は現在最終予選真っ最中ですが、一足お先にヨーロッパ予選は終わりました。
最後の最後のプレイオフは残っていますが、各グループ突破国とプレーオフ進出国は決まりました。
グループAはどの国になったのでしょうか。

ポルトガルとセルビアが１・２位を争うで戦前の予想通りの展開で進んだグループAは、最終戦の直接対決で、１・２位が決まる展開となりました。

勝ち点は同数で並ぶものの、得失点差で1位だったのがポルトガル。
引き分け以上で突破という有利な状況でした。
懸念は、最終戦はセルビアのホームというところでした。

逆に勝たないといけないセルビア。
ホームで気合いの入る状況でしたが、開始2分でいきなり先制と出鼻を挫かれてしまいしたが、前半のうちに同点出来たのが大きかったです。
そしてアディショナルタイムでの勝ち越しゴール。
劇的な試合が多くなる予選ですが、本当に劇的な試合でした。

セルビアの監督は、今年の3月から日本でも馴染み深いストイコビッチ監督です。
現役で2度出場したワールドカップに今度は監督して帰って来ることとなりましたね。

現在5大会連続ワールドカップ出場中のポルトガルが、グループ2位となりプレーオフに回ることとなりました。

クリスティーナ・ロナウドの年齢を考えると、このワールドカップが最後となりそうなだけに、ワールドカップ出場してもらいたいとこですが、プレーオフに回る国はどこも必死なだけに、どうなることでしょうか。