イライラの原因

①自分のルールを破られた
例えば、仕事をサボる人にイライラするのは、「仕事は嫌でもやるものだ」という自分のルールをその人が破っているからです。

②思いどうりにならない
部下に仕事を丁寧に教えたが、何回伝えても自分の思いどうりに動いてくれない。後に会社を辞めてしまい、時間をかけて教えたが、自分の仕事が増える事になってしまった。

③罪悪感を刺激される
「いい人はいないのか」など、親から結婚を急かされた時に嫌な気分になるのは、まだ自分が結婚していないことに無意識のうちに後ろめたさを持っていて、その罪悪感が刺激されるからです。

対処法

①歌う
声を出すことにはストレス発散効果があります。カラオケでストレス発散する方も多いですよね。

② その場を離れる
職場であればトイレに立ったり、お茶を淹れに行ったりするといいそうです。パートナーと喧嘩をした時は、相手の顔が見えない、違う部屋に行く事でクールダウンができます。

③ 運動
イライラした時は体を動かすとリフレッシュできます。運動する時間がない場合は、エレベーターではなく階段を使うようにしたり、歩くスピードを速くしたりするだけでも効果的なそうです。

④ 風呂
イライラしている時は、体が緊張して硬くなっています。お風呂に入って温まると、血行が良くなって、全身が緩み、リラックスできます。風呂に入ってボーっとする事で、イライラをリセットできます。

⑤ 温かい物を飲む
温かい飲み物を飲むと、体が温まり、リラックスできます。普段より丁寧にお茶やコーヒーを入れると気をそらすきっかけになるそうです。

イライラしない人になるには

① 自分が何にイライラしやすいのかを把握
あらかじめ心づもりができます。事が起きる前に意識していれば、上記にあげた対処法で回避できるかもしれません。

② リラックスタイムを意識的に設ける
私たちは忙しくて心に余裕がない時、ちょっとしたことでもイライラしてしまうものです。ストレスはどんどん蓄積していく為、毎日の生活の中で10分でもいいのでリラックスする時間を意識的に設け、その日のイライラはその日のうちに解消することを心がけましょう。

③ 他人の価値観やルールがある事を受け入れる
普通はこうであろうと自分の価値観やルールを押し付けるのではなく、何でこんなことをするのだろう?やどういう考えがあってこうしているのかな?と、自分と他人の違いを理解するように心掛けましょう。

④ 本心を話す
自分の本当の気持ちを口に出し、怒り以外の感情でコミュニケーションが取れるようになるとイライラせずに済みます。いつも気遣ってくれてありがとうや、心配してくれてありがとうなどを本題を話す前に伝えてから話すと、相手も感情的になりにくいそうです。

私はイライラした時は、過失の割合ではなく、自分にも悪いところが少しでもあったら自分が悪かったと思うようにしています。自責の念というものです。そうすると次に同じような事が起こらないようにするには、どう立ち回ればいいかなど前向きな考え方が出来るので後輩にはその様に伝えています。人それぞれ対処法をお持ちだと思いますが、参考になれば幸いです。

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