悪態まつり

日本三大奇祭のひとつと言われる悪態まつり。

奇祭「悪態まつり」の由来については、おん霊や疫病を退治する悪退祭りや領主が住民の日頃の不平や不満を悪態の中から探ろうとしたなどさまざまな説があります。  「悪態まつり」は、愛宕神社の総代の人たちによって催行され、日本三大火防神社の一つとされる愛宕神社の北側にある飯綱神社(いいつなじんじゃ)にて催されます。  白装束で天狗の格好をした13人の天狗が、16ヶ所の祠へお供え物をして回ります。この時に、参拝者同士で「ばかやろう!」「早く歩け!」など罵声を浴びせあい、お供え物を奪い合うという変わったお祭りです。そのお供え物を持ち帰ると、「無病息災」・「家内安全」・「五穀豊穣」のご利益があるとされていることから、参拝者は先を争ってお供え物を奪い合い、参拝者同士の悪態が神聖静寂な境内にこだまします。

罵声が飛び交いますが、もちろんユーモアたっぷりの面白いお祭りです。

愛宕神社

愛宕神社(あたごじんじゃ)は、茨城県笠間市泉の愛宕山に鎮座する神社。元は愛宕権現で、俗に「泉の愛宕」と呼ばれた。平田篤胤の「仙境異聞」では「愛宕宮」として描かれた。旧社格は村社。日本三大火防神社(日本火防三山)の一社を称する。
境内社(奥社)の飯綱神社(いづなじんじゃ)は、延喜式神名帳に記載されている常陸国茨城郡小三座の一社「夷針神社」の論社である。例祭が奇祭「悪態まつり」として知られている。

アクセス

悪態まつり主会場へのアクセス
電車・鉄道
・JR常磐線「岩間駅」から車で10分
 

・北関東自動車道「友部IC」から約15分、常磐自動車道「岩間IC」から約15分

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takuji

こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。

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