身体を温める「温活」とは

「温活」は、日頃から体を温める習慣をつけることで、冷えたときに温めるのではなく、普段から体を温め、冷えが原因の不調や辛さを予防することが目的です。

冷えは、単に体温が低いということだけではなく、体の中の温度差が大きい状態が不調の原因になるといわれています。そのため、外気にさらされている部分や、心臓から遠い手足など冷えやすい部分を温めることや、血流を良くし体全体にめぐらせることが大切です。

ノンカフェインで、体を温める飲み物を飲もう!

コーヒーなどに含まれるカフェインは、体を冷やす作用がありますので、飲み過ぎに注意が必要です。温かい飲み物が欲しいときは、ルイボスティーなどノンカフェインの飲み物がオススメです。また、生姜など体を温める飲み物も良いでしょう。

体を温める食べ物を取り入れよう!

食事でできる「温活」として、体を温めるものを食べましょう。体を温めたい時には根菜や香辛料を取り入れると良いとされています。料理の仕上げに一味唐辛子をかけたり、スパイスたっぷりのカレーを食べたり、おいしく温活が楽しめます。

服装で“3つの首”をカバーしよう!

体を温めるには、血管が肌の近くを通っている“3つの首”を温めると良いと言われています。3つの首は、首、手首、足首ですね。

まず首は、服で隠れず、外気にさらされることが多いので、しっかりカバーすることで、流れる血液が冷えるのを防いでくれます。

手首は、内側に脈を測れるくらい肌の近くに血管があります。ハンドウォーマーやリストウォーマーなどは、デスクワーク時などに感じる指先の冷えの軽減してくれます。指がないタイプの手袋なので、パソコン操作などの妨げにもなりにくいそうです。

最後に足首。足は心臓から遠いこともあり、冷えを感じる方も多い部分。足首を温めるには、レッグウォーマーがオススメで、ボトムスや靴下の上からでも重ねられ、お家やオフィスで、気になるときにさっと履けるのも便利です。

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