目的別おすすめスーパーフード 

一口にスーパーフードといっても、その種類はさまざまです。ダイエットをしたい、体力をつけたい、集中力を高めたい……など、悩みも人それぞれ。そこで、目的別におすすめのスーパーフードと手軽な取り入れ方をご紹介します。聞いたことのないような珍しい食品もありますが、パウダー状になったものが売られていることが多いので、比較的簡単に入手することができますよ

ダイエットしたい人にオススメ

ココナッツオイル

ココナッツオイルとは、ココヤシの実の胚乳から抽出される油のこと。 植物油には珍しく、飽和脂肪酸を多く含むオイルです。

ココナッツオイルは、飽和脂肪酸の中でも「中鎖脂肪酸」を多く含み、消化吸収がすみやかで分解が早いのが特徴。 母乳にも含まれており、手術後の方や未熟児のエネルギー補給に使われることもあるそうです。

約20℃以下になると固まる性質をもっていますが、酸化しづらく、熱に強いのが大きな魅力。 ココナッツの甘い香りで、バターの代わりにパンに塗ったりしてもおいしく使えますが、調理用に香りを取り去った精製タイプも販売されています

おすすめのココナッツオイル

ココナッツオイルには2つの種類があり、それらは生産方法によって区別されています。 種類によって、味や風味、栄養分が異なると言われていますので目的に応じて選ぶようにするといいですね。

1.バージンココナッツオイル
特徴:精製を行わず、低温で圧搾したオイル 栄養成分が豊富にふくまれる ※その中でも香りも質も高いものは「エクストラバージンオイル」と呼ばれています。
2.RBD(精製)ココナッツオイル
特徴:高温で圧搾し、化学処理をし、脱臭や漂白をしたオイル 香りは薄く使いやすい
栄養価という点でおすすめなのは低温で圧搾し、発酵法で分離したココナッツオイル(エクスペラー)。

ただし、エクスペラーではない乾燥ココナッツ圧搾法も酵素以外の栄養素はそれほど変わらないと言われていますし、遠心分離法は特有の香りが少なくさっぱりして食べやすいといわれていますから、好みで選ぶといいでしょう。

精製、未精製についても、未精製のオイルの方が栄養価が高いと言われていますが、香りが強く調理に使いづらい、好みに合わないという方も。

精製されたココナッツオイルにも、化学的な方法ではなく活性炭など自然な方法で脱臭しているものがありますので、香りが気になるという方はそういった製品を選ぶのがおすすめです

関連するまとめ

ダイエットや怪我予防の為にインナーマッスルを鍛えてみませんか?

普段あまり気にしない インナーマッスル スポーツの為、ダイエットの為に この機会に鍛え直してみては!?

太らないパスタの食べ方伝授します

パスタのGI値を知った後は太らない食べ方を知ってみよう

運動前のコーヒーが脂肪を燃焼させる?

コーヒーには様々な効果があると何かと話題になります。運動と組み合わせることでダイエット効果も期待できるようで…