スギ(ヒノキ科)

日本の国土に占めるスギ林の面積は大きく、森林の18%、国土の12%を占めています。花芽は夏から秋にかけて発育し、やがて雄花が完成します。雄花の中に花粉が作られ、年を越して暖かくなり始めると、雄花が開花して花粉が一斉に飛び始めます。花粉の大きさは30ミクロン位で先端の曲がったパピラと呼ばれる突起が特徴です。

ヒノキ(ヒノキ科)

春に飛ぶ花粉の一つで、スギ花粉が飛んだあと、4月上旬~中旬をピークとして飛散します。ヒノキの植林面積は大きく、関東地方より西側のほとんどの県で広く植林されています。昭和50年以降にヒノキの植林がされており、樹齢25~35年になると花粉の生産量がピークとなるため、今後も注意が必要です。

カモガヤ(イネ科)

高さは1m前後あります。日本全国の河川敷や堤防などに多く生息しています。5月から7月頃に花粉が飛散します。明治時代に日本に導入され帰化植物として今では日本で広く野生化しています。

イネ(イネ科)

イネ科花粉の飛散時期は最も長く、春と秋の2回飛散のピークがあります。特に春から初夏にかけては抗原性の強い花粉が飛散します。

ハルガヤ(イネ科)

ヨーロッパ原産ですが、現在では日本中に生息しています。日当たりの良い所を好み、土壌の種類を選ばず、全国の道端に生育しています。

オオアワガエリ(イネ科)

イネ科の多年草。日本へは明治時代の初期に渡来し、牧草として北海道で試植されました。現在では野生化して、全国各地の道端や野原などに生えています。

ブタクサ(キク科)

高さは30~50cmほどで、葉は羽状に細かく切れ込んでいます。日本全国の河川敷や堤防などに多く生息しています。

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