競輪は、昭和23年11月20日に小倉競輪場で初めて開催され、平成30年11月20日に競輪発祥70周年を迎えます。70年という長い間、競輪を支えてきたファンへ感謝の気持ちを込めて記念事業を実施するそうです。この事業では、合計700万円相当のプレミアムグッズが当たるキャンペーンを実施するほか、各競輪場・場外車券売場においてオリジナルクオカードや選手カードの配布を行います。また、年末には70周年記念レースとして「ミッドナイトフィナーレ2018」を開催するなど、競輪70周年を迎えるにあたって皆様にお楽しみ頂けるイベントやキャンペーンを開催する予定とのことです。

競輪70周年にちなみ、総額700万円相当のプレミアムグッズが100名様に当たるキャンペーンを実施。賞品内容はグルメギフトカタログや旅行カタログなど、総額７００万円分の賞品を抽選で合計１００名にプレゼントするとのこと。応募期間は11月19日（月）～12月31日（月）までです。応募方法など詳しくは特設サイトにてお知らせしているそうです。

競輪ファンの皆様への感謝を込めて70周年記念PVを制作したそうです。キャッチコピーは、「ありがとう。これまでもこれからも。」これまで多くのファンを魅了してきた競輪選手の活躍の記録や競輪の歴史を振り返る内容となっています。

７０周年記念グッズとしてオリジナルデザインのクオカードを制作したほか、ミスターケイリン・中野浩一選手や東京オリンピックメダル獲得有力候補・脇本雄太選手などの現役・OB・ガールズ有名競輪選手計18人の選手カードが制作されました。選手カードは１セットあたり３枚入りで、誰のカードが出るかはお楽しみ。各カードには選手のプロフィールやサインもプリントされています。さらに、ゴールドカードが出た方は、貴重なスペシャルカードを入れたオリジナルアルバムもGETできます。「クオカード」と「選手カード」は、2018年11月20日(火)より全国の各競輪場・場外車券売場にて配布予定で無くなり次第終了とのことです。

競輪70周年を記念して制作したロゴマークは、70周年の「70」を競輪選手の脚をモチーフに表現しており、デザインに競輪らしいレーサーパンツの星のデザインを組み込んでおります。競輪の70周年というタイミングでのみ採用できる格好のモチーフです。また、70周年記念ロゴマークをあしらったポスターは、ポスター全体が競輪の歴史年表になっており、競輪が「日本生まれのスポーツ」であることも表現しているそうです。

2018年12月29日（土）～12月31日（月）に「ミッドナイトフィナーレ２０１８」と称し小倉競輪場において今年最後のミッドナイト競輪を開催。この開催は、A級3班チャレンジ戦に加え毎日企画レースを１レース実施。ミッドナイト競輪の成績上位者が出場するこの企画レースは、初日（29日）A級3班戦、2日目（30日）A級1・2班戦、3日目（31日）ガールズ戦を行います。真夜中の王者たちが集結する、今年最後のミッドナイト競輪に期待したいですね。