アルコールの分解を促す

枝豆に含まれるタンパク質の中に、「メオニチン」という成分があります。

このメオニチンは、「ビタミンB1」や「ビタミンC」と一緒にアルコールの分解を促す効果があるので、実はビールと一緒に枝豆を食べることは、とても理にかなった食べ方だったんです。
また、アルコールの分解以外にも、かゆみや痛みなどを引き起こすアレルギー症状の原因のひとつ「ヒスタミン」を下げる効果がある他、メオニチンは体内で作ることが出来ない必須アミノ酸の1つなので、お酒を飲まない方も定期的に摂取すると良いでしょう。

疲労回復に

枝豆にはビタミンB1とB2という栄養も含まれています。
鮮やかな緑色をしているのは、大豆へ熟す前の状態のためです。この枝豆は、緑黄色野菜として分類されるほど栄養満点で、とくにビタミンB1は、消化液の分泌を促す効能を持ち、糖質をエネルギーに変えるのを助けたりしてくれます。
その結果、スタミナ不足の解消や疲労回復に一役買ってくれるのです。
とくに枝豆の旬は夏ですから、ビールの美味しい季節にピッタリ。夏バテの解消にもと、人気のある食材です。
また、ビタミンB2の効能には糖質、脂質、タンパク質の代謝をサポートする役割があります。エネルギーの代謝に関わるだけでなく、皮膚や粘膜の健康を維持する効能もある栄養ですから、美肌作りにも役立ちます。

デトックス効果

枝豆は生100gあたり5.0gと食物繊維を多く含む食材です。食物繊維の割合としては不溶性食物繊維が多く、便のかさを増やす・腸を刺激して蠕動運動を促進させる働き、腸内の老廃物を絡めとって排泄させる働きが期待できます。便秘の原因の1つには便が固くなりすぎるというものもあり、不溶性食物繊維を食べ過ぎると悪化させてしまうことも示唆されていますが、枝豆は便を柔らかくする働きが期待できるマグネシウム、同じく便を柔らかくするほか腸内の善玉菌の活発化にも有効とされるビタミンCも含んでいます。これらの成分が複合して働くことでスムーズな排便をサポートしてくれると考えられますし、腸内フローラのバランスを良くする働きも期待できるそうです。

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