先週月曜日は、京都競馬場にて第52回シンザン記念が開催され、1番人気の戸崎騎手鞍上のアーモンドアイが見事に優勝しました。
後方から直線は外に振り、溜めた末脚鋭く突き抜け、豪快な差し切りで勝ちをもぎ取った競馬でした。鞍上の戸崎騎手と、有限会社シルクレーシングは、中山金杯のセタブリランテス、フェアリーステークスのプリモシーン、そしてアーモンドアイと、3日連続の重賞制覇を成し遂げた結果となりました。
2着には1馬身4分の3差で、先行して基礎スピード面を発揮した7番人気のツヅミモンが、3着にはクビ差でハナを主張したカシアスが入ったレース内容でした。

レース内容

スタートは完全にアーモンドアイが出遅れたかたちで落胆した瞬間でした。また人気馬のファストアプローチ、カフジバンガードも二の足遅く、後方からの追走といったカタチで最序盤を迎えました。逆に好スタートを見せたのが2着に入ったツヅミモンで、ハナを主張するもののカシアスがそれを制しペースを握るカタチへと持ち込みました。ブランモンスル、マイネルエメ、ベルガドと続き、スターリーステージやプリュスはその後方からといった流れとなり、前が非常に楽に道中を進めていける展開へとなりました。600m通過は35秒7、800mは49秒で通過したので、中盤に基礎スピードを擁するカタチとなり、ここでバラついていた馬群がやや団子状態になって直線。逃げるカシアスに末脚よく伸びたツヅミモンが並びかけ、外からは大きく出遅れたアーモンドアイ、うちからはファストアプローチがジワジワと差を詰めて、結局、アーモンドアイの末脚だけが目立ちあっさりまとめてかわして優勝。初重賞レース制覇となりました。

アーモンドアイ

今年のクラシックを賑わせてくれる存在になる可能性は大。新馬戦こそは2着だったものの、未勝利で強さを見せ、そしてシンザン記念。スタートをもっと上手くこなせるようになれば桜花賞でも楽しみな存在かなといったところでしょうか。春までにゲートの課題をどうクリアするかによって重賞組と立ち会えるかといったところでもあります。

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Hiroyuki.K

神宮球場のライトスタンドと西武ドームの3塁側に出没する率が高めの、ホルモン(特にマルチョウ)大好き39歳です。週末は娘と散歩をするのが私にとってのストレス発散方法です。