肩こり、冷え性、便秘

こちらを解決するには、自律神経のバランスを整えることが最短距離。
まず、自律神経とは、生命活動の根幹を支える、呼吸や血流、臓器や期間などの働きを無意識のうちに整えているもので、“交感神経”と“副交感神経”があります。これが1日のうちに交互に働いているのです。これはどちらが優位であればいいと言うことではなく、両者がバランスの良い状態で維持されていることが理想です。

朝起きたらコップ1杯のお水を飲む

この理由は2つあって、1つ目は睡眠中に失われた水分を補うという意味があります。人間の体の60%は水でできており、この水は生命維持のために、重要な働きをしますが、加齢とともに体内の水分量は減少の一途。これを補うためにも、朝の水分補給を意識的に行ってください。
もうひとつの理由は、腸の動きを促すためです。コップ1杯の水を飲むと、胃に飲んだ分の水だけの重さが加わり、胃の下にある大腸の上部を刺激します。これを“胃結腸反射”というのですが、これにより、腸が動きやすくなり、便秘の改善に効果的です。

朝食は早食いしない

自律神経のバランスを整えるためには、朝食をきちんと食べることが大切。
時間がない、食欲がないという人は、バナナ1本でよいのです。ゆっくりと時間をかけてよく噛んで食べるとさらにいいですよ。これにより、気持ちが落ち着いてきますし、よく噛むことで唾液が分泌されるからです。この時間を設けることで、1日の自律神経の状態が安定し、その効果は昼過ぎまで続きます。

通勤、通学中スマホを見ない

自律神経のバランスを整えるためには、朝の通勤時間にスマホを見ないことが重要。
通勤時間にメールやSNSをチェックしたくなる気持ちもわかりますが、朝の通勤時間はなるべく見ないようにした方がベター。というのも、スマホやタブレットは発光するので、交感神経が刺激され、イライラしてしまいがち。時間を区切らずにスマホ作業を行ったり、複数のことを同時に行うと、自律神経は乱れてしまいます。スマホでネガティブなニュースを見聞きしても交感神経が優位になってしまい、自律神経が乱れ高ぶった状態になってしまいます

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takuji

こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。

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