色々と感じることの多かった今年の札幌2歳ステークス。とはいっても、個人的に贔屓していたオルフェーブルの仔・ロックディスタウンが勝ち切ってくれたのが何よりといった感想ですかね。クリノクーニングの失速、ミスマンマミーアが全く伸びない、その代わりに無名な馬がグイグイと上がって連対した。そんなレース結果でした。
それにしても、今回の札幌2歳ステークスのメンツは後々活躍してきそうなメンツにも思えているだけに、今後の動向、結果にも注目して行きたいと思います。

これぞオルフェの因子だ!ロックディスタウン

新馬戦でのロックディスタウンを見る限り、直線での反応が鈍く、正直なところ同じオルフェーブル産駒のクリノクーニングが1枚上手か、もしくは産駒は違うけどカレンシリエージョ、ミスマンマミーアに劣るものがあるのかな?と不安視していた部分もあるものの、最終的には1番人気の期待どおりに走り勝ち切ったロックディスタウンでした。
もちろんルメールあってのこの勝ちという場面もありましたが、それでも父オルフェーブルの因子をしっかり受け継いでいるというのを証明するに十分な走りっぷりでした。
11番枠からスタートは良くもなく悪くもなく飛び出したが、新馬戦同様に無理することなく中団の7番手くらいでレースを展開していきました。行きたがっているロックディスタウンに対してルメールは抑えて冷静にレースを組み立てていたようにも思え、余力たっぷりで突き抜けてきそうな雰囲気を漂わせていた序盤でした。レースも中盤となり、徐々に番手を押し上げて先頭を行くマツカゼとは3馬身ほどに詰めた二列目外からのスパート。ラスト100mで粘るファストアプローチをとらえたものの、ダブルシャープに差をグイグイ縮められたものの、何とかクビ差でゴールイン。見事に重賞制覇を成し遂げたオルフェーブル産駒となりました。
良いところは、やはりオルフェーブル産駒らしくロングスパートを切れるところ。またそのロングスパートでトップスピードを持続できるところでしょうか。この辺を踏まえると、ある程度の条件が揃えば大崩れはしないタイプで今後も安定した順位狙えてくるのかなと思っています。不安要素は、突き抜けてくれる瞬発力に爆発的要素が今のところは感じていないところですかね。もう一段階のトップスピードがラスト200〜100mで欲しいところです。
欲をいえばってことで、今回のメンツでしっかり勝ってきたので強さは本物に近いですけどね。どちらにせよ、ステイヤー色が強い馬ですかね。来年のクラシックが楽しみです。

最後方大外廻りがもったいない!ダブルシャープ

正直なところ全くのノーマークであったのは否めないところです。もちろん気にはなっていたのですが最終的には切っていた馬なので完敗といったところです。父はベーカバドで母がメジロルーシュバーといtら血統、血統を重視している人であれば完全に切ってしまってもおかしくないところ。それで14頭中7番人気持っているというのが若干に気なったくらいといった感じでした。レース前の特集にも組まれていたように調子は良く、調教師も買った方が良い馬だと自信満々だったのが思い出します。
今回の競馬はラッキーではなく、むしろ厳しい流れだったといった方があっています。
7番枠からスタート自体は順調に飛び出しましたが脚質考慮で押さずに後方へと待機。しかし、前を行く馬がこぞって下がってきたことにより、押し下げられた状態で最後方からのレースとなってしまいました。中盤も仕掛けるタイミングがないままレースが進みましたが、4コーナー付近からのロングスパートをかけ、番手をスルスルあげての直線。上がり3Fをみるように35.3は、その他の馬タイム36.3前後考えると驚異的なスピード。ゴール直前で伸びていたことを思うと、ロックディスタウン同様に2000以上の距離は欲しいところかなと。しかし、今回は最序盤でのレースが最後まで尾をひいてしまった感があり、前塞がりとなったため、大外走るしかなく、相当のロス食ってしまった状態。脚質が追い込みであるようなので枠順自体は今回は問題なかったと思われるものの、もう少し上手に乗ってあげられていたらなといったところでしょうか。日本ダービー、菊花賞あたりで筆頭してきてほしい馬ですね。

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Hiroyuki.K

神宮球場のライトスタンドと西武ドームの3塁側に出没する率が高めの、ホルモン(特にマルチョウ)大好き39歳です。週末は娘と散歩をするのが私にとってのストレス発散方法です。