上位3人の中に好調広島カープから2人

今年のセリーグは混戦かと思いますね。
現在では、広島カープと阪神タイガースが首位を争っていますが、
交流戦によっては順位が逆転するかもしれませんね。
そんな大事な交流戦では一発のあるバッターが流れや雰囲気を変えてくれますね。昨年ホームラン王の横浜DeNaの筒香選手はWBCの影響でホームランが少ないです。左の大砲がホームランが少ないとなると、誰もがホームラン王になれる可能性がありますね。
今回は6/6現在のホームランランキング上位3人を紹介したいと思います

ゲレーロ(中日ドラゴンズ)16本

アレックス・ゲレーロ (ALEX GUERRERO)
1986年11月20日生  身長182cm  体重99kg  右投 右打
エスクエラデポルテエイデ高 - ドジャース

打率.261 本塁打16 打点32
6/6現在

今年加入の中日ドラゴンズの外国人選手ですね。昨年はアメリカメジャーリーグのドジャースに所属。オープン戦では打率が3割以上と期待が高かったですが、いざ開幕したところ日本人ピッチャーのコーナーをつく投球やストライクゾーンに苦戦しました、5月過ぎから好調になり、6試合連続本塁打をマークするなど、一気にホームランランキングのトップに。
このゲレーロ選手はどこまでホームラン数を伸ばすのか期待ですね。

エルドレッド(広島カープ)15本

ブラッド・エルドレッド (BRAD ELDRED)
1980年7月12日生  身長196cm  体重122kg  右投 右打
フロリダインターナショナル大 - パイレーツ - ロッキーズ - タイガース

打率.303 本塁打15 打点41
6/6現在

2014年に37本のホームラン打ちホームラン王に。
今年で7年目を迎える助っ人は広島カープに欠かせない存在ですね。
日本の野球にも慣れ3割をキープ。昨年はホームラン数が21本に終わりましたが、現在既に15本をマークしているので、昨年のホームラン数は越える勢いですね。

鈴木誠也(広島カープ)11本

1994年8月18日生  身長181cm  体重90kg  右投 右打
二松学舎大付高
2012年ドラフト2位

打率.309 本塁打11 打点42
6/6現在

今は広島カープの顔ですね。今年からは4番を任されています。
去年の様な神ってるとは言わせない成績です。
今年は他球団のマークも厳し中3割を越える打率を残しています。
昨年の.335 本塁打29 打点95というハイアベレージを今年は上回る事が出来るか注目ですね。

最後に

セリーグのホームラン王と言うと2013年に東京ヤクルトスワローズのバレンティン選手が60本という日本記録を出した様に、セリーグの傾向ですと外国人選手のホームラン王が多いです。特に2009年〜2014年までは全て外国人選手という記録です。しかしここ最近では、2015年トリプルスリーの山田哲人選手や2016年の筒香嘉智選手の様に日本を代表する選手がホームラン王に輝いていますね。今年は外国人なのか、はたまた新たな日本人のホームラン王が誕生するのか?とても楽しみですね。

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