夏が近づくいてきている今日この頃。
薄着になるし鍛えようかな・・・
腹筋バキバキに割ってアピールしたいな・・・
男子なら1回や2回思った事はあるでしょう。
その中で、エイトパックという8個に割れた腹筋を指す言葉あります。
これを目指して6個に割れている腹筋をさらに割るために鍛えている方!
8個に割れませんよ。絶対に!
何故でしょう〜〜か。

腹筋の形は生まれ持ったもの

腹筋に形は生まれ持ったもので、これを増やしたり減らしたりする事は出来ません。これは何故なのか。それは体内のイラストを見てもらえればわかります。

これが腹直筋のイラストです。
腹直筋のところに腱画があります。この腱が筋肉を抑えたりつなげたり、支えたりするスジのことによって体に押さえつけられています。
そしてこの腱は、増やしたり減らしりする事は出来ません。
そこらへんはなんとなくわかりますよね。

つまり腱の数が決まっている以上、6個割れの腹筋が鍛えたことによって8個に割れるという摩訶不思議な事は起きないのです。

鍛えたら8個にわれた!

いやいや。鍛えたら6個が8個になりましたよ。腹筋。
そんな事
方もおられと思います。
こちらのカラクリは、元々エイトパックの腹筋を持っていたのが、絞りきれていなかったので、シックスパックになっていたという事です。
特に下腹部は絞り辛いので、ここが絞れてエイトパックになったいくケースが多いですね。

鍛えた効果じゃなかったのか・・・と思いがちですが、絞れたという事はしっかり効果が出来ているという事ですので、そこはプラスに考えましょう!

フォーパックやテンパックも存在します。

人体において、エイトパック・シックスパックが圧倒的に多いですが、時には4個割れの方や、10個にわれている方も稀におられるみたいです。

有名どころですと、アーノルド・シュワルツェネッガーはフォーパックとらしいです。
テンパックは私も見させてもらいましたが、これはまたまた、なかなか、腹筋の形をしています。

ちなみに腹筋の左右対称・非対称も元々のものですので、バランスの良し悪しは関係ないです。
昔、非対称の人がバランス悪く鍛えているから言われていたのを真に受けて過ごしてきましたが、人体の体内図を見ると、バランス良し悪し関係ないのがよくわかりますね。

やはり人体は知れば知るほど楽しいですね。

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