7回、8回、9回のピッチャー。

2017年プロ野球はWBCの盛り上がりもあり、ここまで盛り上がりが続いていますね。5/21現在セリーグは阪神タイガースが首位、パリーグでは東北楽天ゴールデンイーグルスが首位ですね。
阪神はFAで糸井選手を獲得し、ベテラン鳥谷選手や福留選手の活躍や若手の活躍もあり首位を守っていますね。
楽天は、1番茂木、2番ペゲーロという超攻撃的な打順で開幕から好調。
そして今回は好調の楽天の試合終盤に出てくる勝利の方程式のピッチャー達を紹介したいと思います。

7回 森原康平

1991年12月26日生  身長185cm  体重88kg  右投 左打
広島・山陽高 - 近畿大工学部 - 新日鉄住金広畑
2016年ドラフト5位

5/20現在
22試合に登板して、1勝2敗13H 防御率1.80

185センチ、88キロの長身から繰り出される直球は最速151キロ。
開幕から10試合連続無失点を記録するなど、新人離れした活躍が光る。

8回 ハーマン

フランク・ハーマン (FRANK HERRMANN)
1984年5月30日生  身長193cm  体重100kg  右投 左打
ハーバード大 - インディアンス - フィリーズ

5/20現在
18試合に登板して1セーブ15H 防御率2.16

ハーマンは10年にインディアンスでメジャーデビューし、救援投手としてメジャー通算109試合で5勝3敗1セーブ、防御率4・72。ハーバード大経済学部卒という高学歴を持つ193センチの長身右腕。

9回 松井裕樹

1995年10月30日生  身長174cm  体重74kg  左投 左打
桐光学園高
2013年ドラフト1位

5/20現在
22試合に登板して2勝1敗16セーブ2H 防御率0.39

4月25日の対ロッテ戦(東京ドーム)に1点リードの9回表から登板すると、対戦した3人の打者へ3球ずつ投げた末に、3者連続三振を奪ってリーグトップの9セーブ目を挙げた。NPBの一軍公式戦において、1人の投手が1イニングに3者連続3球奪三振を記録した事例は史上17人目(延べ18例目)ですが、楽天の投手では初めての記録。

最後に

楽天の好調はこの3人の勝利の方程式によるものでもありますね。
これからセリーグとの交流戦や夏場の試合が続く時に、ケガ人もなく、
この3投手がフル回転すれば、楽天の優勝も見えてくるでしょう。
終盤はこの3人の投手に注目して見てください。