また一人引退・・・

先月は女子バレーボール木村沙織選手が引退をして話題になりましたが、
今回はフィギュアスケート界を牽引してきた浅田真央選手が引退。
先日引退会見を開きメディアの注目を集めました。
会見前に引退する事をブログで綴っていたので中身を紹介します。

ブログの内容

突然ですが、私、浅田真央は、フィギュアスケート選手として終える決断を致しました。

 今まで、長くスケートが出来たのも、たくさんの事を乗り越えてこれたのも、多くの方からの支えや応援があったからだと思います。

 ソチオリンピックシーズンの世界選手権は最高の演技と結果で終える事ができました。その時に選手生活を終えていたら、今も選手として復帰することを望んでいたかもしれません。実際に選手としてやってみなければ分からない事もたくさんありました。

 復帰してからは、自分が望む演技や結果を出す事が出来ず、悩む事が多くなりました。

 そして、去年の全日本選手権を終えた後、それまでの自分を支えてきた目標が消え、選手として続ける自分の気力もなくなりました。このような決断になりましたが、私のフィギュアスケート人生に悔いはありません。

 これは、自分にとって大きな決断でしたが、人生の中の1つの通過点だと思っています。この先も新たな夢や目標を見つけて、笑顔を忘れずに、前進していきたいと思っています。

 皆様、今までたくさんの応援、本当にありがとうございました。

 浅田真央

浅田選手の代名詞 トリプルアクセル

小学生のうちからトリプルアクセルの練習を始め、2003年の中部ブロック大会(ノービスA)でトリプルアクセル-ダブルトウループのコンビネーションに成功

2006年世界ジュニア選手権でショートプログラム (SP) にトリプルアクセルを取り入れ、2008年GPファイナルのフリースケーティング(フリー)で女子シングル史上初の2度のトリプルアクセルに成功。

2010年バンクーバーオリンピックでは、オリンピックの女子シングル史上初めてSPでトリプルアクセルを成功させた。同一競技会でSP、フリーと合わせて3度のトリプルアクセルを成功させたのも女子シングル史上初であり、ギネス世界記録に認定されている。

最後に

引退会見のメディアの注目が物語っているように、
国民的選手が引退するという寂しさもありました。
今では羽生結弦選手や本田真凛選手のように若手がフィギュアスケートを
牽引してきています。
浅田選手はまだ26歳ですが、身体は動けていても精神的な部分で決断があったのかと思います。
ここに1つのフィギュアスケートの時代が終わってしまった感じですね。
浅田選手お疲れ様でした。

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