【サッカー】ヴィッセル神戸

1966年創部の川崎製鉄水島サッカー部が前身で、1997年にJリーグへ加盟。神戸ウイングスタジアム(現在はネーミングライツにより、ノエビアスタジアム神戸)。チーム名の「ヴィッセル」は、英語の「VICTORY(勝利)」と「VESSEL(船)」を合わせた造語で、「勝利の船出」を意味し、国際港湾都市・神戸をイメージしています。

マスコットは神戸・兵庫に馴染みの深い、牛をモチーフとした「モーヴィ(MOVI)」で、牛の鳴き声「モー」と勝利「ヴィクトリー」を合わせた造語。

運営会社は株式会社クリムゾンフットボールクラブ(クリムゾンFC)で、2014年12月に楽天がクリムゾンFCの全株式を取得し、子会社化することを発表。楽天がJリーグに参入することになりました。

【女子サッカー】INAC神戸レオネッサ

2001年に創部、2005年にLリーグ2部に参入、翌2006年1部へ昇格。2010年全日本選手権にて初タイトルを獲得し、2011年に念願のリーグ優勝を果たす。その後、リーグ3連覇、全日本選手権4連覇を果たしている。

アイナック(INAC)」は「International Athletic Club」の略であり、チーム名の「レオネッサ」とはイタリア語で雌ライオンを意味し、美しく力強い様子を表している。チームマスコットはらいむちゃん。“神戸から世界”へをコンセプトに女子サッカーの更なる飛躍を目指して活動を行なっている。

【フットサル】デウソン神戸

2006年、当時兵庫県トップリーグに所属していた「セレゾン神戸フットサルクラブ」と東海フットサルリーグ所属の「セレゾン浜松フットサルクラブ」、京都府1部リーグの「リンドバロッサ」の3チームが提携し、「セレゾン神戸フットサルクラブ」を設立。その後、日本フットサルリーグ(Fリーグ)への参戦を視野に入れ、2007年に現クラブ名である「デウソン神戸」への改名。

チーム名の由来は神戸の「神」からラテン語のDEUS(デウス)をベースに用い、神戸にかつて多数あった「荘園」を組み合わせた造語。国際貿易港である神戸の土地に神が舞い降りて、古くからの伝統を受継ぎ、世界に飛躍するチームを目指すという意味が込められている。

【女子フットサル】アルコイリス神戸

創立2008年。学生から主婦まで幅広い年代で構成されている女子フットサルチーム。アスコフットサルパークMAYA(神戸市灘区)を練習拠点としている。

チーム名の由来は、ポルトガル語で「arco-iris」=「虹」の意味で、選手それぞれの個性の色が集まり、きれいな虹が輝くという意味がこめられている。

【女子バレー】久光製薬スプリングス

創立2000年。V・プレミアリーグに所属する女子バレーボールチーム。神戸と鳥栖をダブルホームタウンとし、神戸市西区を練習拠点にしている。

チーム名の由来は、「貼る=春=スプリング」と「バネのように跳ねる=スプリングス」の2つの思いから「久光製薬スプリングス」と命名された。

【ラグビー】神戸製鋼コベルコスティーラーズ

創立1928年。ジャパンラグビートップリーグに所属。

チーム名の由来は、鉄鋼会社で働く「鉄の男」というイメージと、我々の目指すラグビー選手像(Bodies of Steel, Hearts of Gold.)を「Steelers」という名前に託した。

【アメリカンフットボール】エレコム神戸ファイニーズ

創立1975年。アメリカンフットボールの社会人リーグXリーグ・ウエストディビジョンに所属。 創立当初は滋賀県が本拠地だったが、大阪府に本拠地を移し、2005年から神戸を本拠地として活動している。

チーム名の由来は、創設時のメンバーが5つの学校の卒業生であったことから、「Five High School」と「Energies」を合わせて作られた。

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