1、まずは姿勢から

ウォーキングをする時には、猫背で下を向き、ダラダラ歩いていては全く効果がありません。
背筋を伸ばし、胸を張り、足を意識しながら歩くことがポイントです。
特に痩せたい部分(腹筋や太もも、ふくらはぎなど)があれば、そこを意識して「今、その部分の脂肪が燃焼している、痩せている」と意識イメージしながら行うと良いでしょう。
歩幅の目安は、ウォーキングでは「身長×0.45が目標の歩幅」と言われています。
計算してみると、やはり少し大股になるはずです。

2、どのくらいウォーキングすればいいの?

・目安は1週間で3時間30分以上が効果的と言われてます。
だからと言って1週間に1度、4時間ウォーキングをするのは恒常的な肥満解消には効果が少なく、
3日以上はあけないことが理想です。
ウォーキングなどの有酸素運動をしているとき、脂肪が燃焼しだすのが開始から20分後といわれています。20分というと、距離でいうと2~3km程度でしょうか。

・ウォーキングの効果を増加させる時間帯は朝より夜
ウォーキングやジョギングなど一定の動きをする運動は脳のリフレッシュ効果があります。今日受けたストレスはその日のうちにリフレッシュしたいものです。
時間帯というのは、それぞれのライフスタイルもあるでしょうから、どの時簡帯で時間が取れるか?ということが一番のポイントですが、朝も夜も時間があるというなら、私は夜をおすすめいたします。

3、まとめ

いかがでしたでしょうか。
ウォーキングはランニングなどと比べると運動強度も低く、特に距離が短いうちは効果が出にくいのです。すぐには痩せません。最低でも2ヶ月は継続してみましょう。大切なのは継続することです。

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takuji

こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。

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