鹿島がまずは国内一冠!

18日、富士ゼロックススーパーカップが行われ、昨季2冠の鹿島アントラーズが浦和レッズを3-2で下し、7年ぶり6度目の制覇を果たした。

前半、鹿島が2点のリードを奪う展開。後半、浦和が同点に追いつくも、後半38分に途中出場のFW鈴木優磨選手が決勝点を奪った。

富士ゼロックス・スーパーカップとは、、、

FUJI XEROX SUPER CUP(富士ゼロックス スーパーカップ)は、日本のサッカーにおけるスーパーカップである。1994年の開設当初から富士ゼロックスが特別協賛につき、2008年まではXEROX SUPER CUP(ゼロックス スーパーカップ)、2009年から現在の大会名に変更された。Jリーグのリーグ戦開幕の1週前に行なわれる、その年度の最初の公式戦。

前シーズンのJ1リーグの年間優勝チームと天皇杯全日本サッカー選手権大会の優勝チームが出場出来る。前年のJ1年間と天皇杯の優勝クラブが同一だった場合は、2008年までは天皇杯準優勝チーム、2009年からはJ1年間準優勝チームに代替で出場権が与えられている。

相手のミスを見逃さなかった鈴木優磨が決勝ゴール!

試合は2―2の後半38分、途中出場の鈴木優磨がロングボールに反応。敵陣深くで浦和の遠藤と並走して相手のバックパスのミスを誘い、左足でゴールに流し込んだ。これが決勝点となり、鹿島が同大会最多となる6度目の優勝に輝いた。

昨年、FIFAクラブワールドカップ2016の準決勝で得点を決めたあと、クリスティアーノ・ロナウドのゴールパフォーマンスで注目を集めた鈴木優磨選手は、今年から背番号を「9」番に変更。プレシーズンマッチでは今大会も含めると6試合6得点の活躍を見せ、今シーズンの鹿島の国内三冠とACL制覇に欠かせない存在になりそうです。

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