肉まんと豚まんの違いって?

寒いこの時期に恋しくなる「中華まん」。バラエティにも富んでいて美味しいものがたくさんあって迷っちゃいますが、「肉まん」と「豚まん」の違いって、みなさんご存知ですか?

実は「全く同じもの」なんです!じゃあ、なんで、名前がちがうのでしょうか?

中華まんとは、、、

その前に、まず中華まんとは、小麦粉、水、砂糖、イースト、酵母、ベーキングパウダーなどをこねて発酵させて作った柔らかい皮で具を包み、蒸し上げたまんじゅう(饅頭)です。

中の具の種類などによりそれぞれ名称も変わり、肉まんやあんまんなど多岐にわたります。

昔は、肉や中華餡の入ったものが主流でしたが、最近では、コンビニでも手軽に手に入り、あんまん、ピザまん、カレーまんなど変わり種の「中華まん」がたくさん販売されているのは、みなさんご存知ですよね。

肉といえば、、、豚肉?牛肉?

肉といえば、みなさん、真っ先に何を思い浮かべますか?

実は、関東では、肉=牛肉や豚肉、鶏肉など肉全般を指すのに対し、関西では、「肉=牛肉」になるそうです。

肉まんの中身は100%豚肉でしたが、関西で「肉まん」と売り出す際、牛肉が入っているお誤解を招くと考えられ、関西ではわざわざ「豚まん」という名前で販売されるようになったとのことで、実際は全く同じものなんです。

関東と関西の地域の違いによって、呼び名が違うのですが、今ではどちらも流通してるのでややこしいですね。

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3月に入り、だんだん春らしくなってはきましたが、まだまだ寒残りますので、鍋も食べたいですね。

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