NBAオールスターも間近となっています。
ここ2年連続シーズンMVP・過去MVP受賞者・数年内のMVP受賞予想されている選手。
東地区のスターター5名に負けず劣らずの西地区のスターター5名です。

ガード部門

1位 ステフィン・カリー(ウォリアーズ) 2位 ジェームス・ハーデン(ロケッツ)

ガード部門の2名は、爆発的な得点力を誇るこの2名が選出。

ステフィン・カリー
昨年・一昨年と2年連続シーズンMVP受賞している、ウォリアーズのエースであり顔の選手です。
驚異的なシュート力で3Pを連発。そのシュートリリースの速さは圧巻で、ジャンプした瞬間にリリースされます。NBA史上最高シューターと言われでしており、間違いなくNBA史に残り名プレイヤーで、4年連続4回目のオールスター選出です。

ジェームス・ハーデン
2012年にロケッツへFA移籍。
それまで所属していたサンダーでは、シックスマンとして活躍し、シックスマン賞も受賞。
その時から得点力は高く、高い評価を受けておりました。
ロケッツ移籍後に才能開花。移籍後は即チームのエースとしてロケッツで活躍中です。ロケッツ移籍後から毎シーズンオールスター選出されており、今回で5年連続5回目の出場です。

フロントコート部門

1位 ケビン・デュラント(ウォリアーズ) 2位 クワイ・レナード(スパーズ) 3位 アンソニー・デイビス(ペリカンズ)

フロントコート部門上位3名はこのー3人。今シーズン移籍した選手に、地元ニューオリンズの選手や、成長著しい選手になりました。

ケビン・デュラント
このオフに、ドラフトで入団したサンダーから、2年連続西地区を制している、カリーのいるウォリアーズに移籍。
昨シーズンカンファレンスファイナルで激戦を繰り広げたチームに、エースが移籍する事に物議がありましたが、選手の権利を行使しての移籍ですので、何も悪い事ではないと思います。
オールスターの平均得点としては歴代1位の25.6点を記録しています。
ウォリアーズに移籍しても人気に陰りはなく、8年連続でオールスター選出です。

クワイ・レナード
西地区の強豪スパーズのエースが、2年連続2回目の選出。昨年もスターターでに選出です。
強豪スパーズが惚れ込んだ選手。
ドラフトでは他チームに指名されるも、スパーズが選手1名に将来のドラフト指名権まで付けてトレードを申し込み、ドラフト直後に獲得した選手です。
スパーズの象徴であった、ティム・ダンカンが引退しとことにより、完全にレナードのチームとなり、強豪スパーズを今シーズンも勝利に導いています。

アンソニー・デイビス
地元、ニューオリンズのエースです。
地元という事で選ばれているわけでもなく、4年連続のオールスター選出です。
2012年ドラフト1位指名。高校時代に183センチから208センチまで伸びた事により、シュートレンジが広いインサイドプレイヤーです。(漫画スラムダンク山王工業の河田兄みたいですね)
2014・2015年にブロック王獲得しており、守備に定評のある選手です。

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