狙いは投手?横浜DeNA、山口の人的補償を選択!

22日、横浜DeNAは国内FA権を行使して巨人に移籍した山口俊投手の補償について、横浜市内の球団事務所で編成会議を行った。高田繁GMは人的補償を選択し、候補者を1人に絞り込んだことを明かした。

球団はこの日が仕事納めのため、来年1月4日以降に巨人側に通達する方針。球団は以前から補強ポイントに投手と内野手を挙げてきたが、高田GMは会議後に「内野手はすでにいっぱいいるから必要ない」と発言。投手を選ぶ可能性が濃厚。人的補償の場合、巨人にプロテクトされた28選手以外から1人を獲得した上で、山口俊の今季年俸の40%となる3200万円を得る。

また、巨人がFAで獲得した陽岱鋼の前所属・日本ハムと横浜DeNAの希望選手が重複した場合は、同一リーグの横浜DeNAが優先される。

関連するまとめ

メジャーで導入されることになった「ピッチクロック」とは

野球のルール「ピッチクロック」についてご紹介します。

ベース盗塁の極意:MLB最速ランナーのテクニック

速さだけが全てではない。ベース盗塁の世界では、瞬間の判断力、緻密な戦略、そして相手を出し抜く技術が必要だ。M…

関連するキーワード