大日本プロレス、最狭タッグリーグは岡林&関本組が連覇!

世間はハロウィーンで異様な盛り上がりを見せていましたが、後楽園ホールでは熱い戦いが繰り広げられていました。大日本プロレスの最狭タッグリーグが行われました。昨年に続いて、岡林&関本組が優勝し、連覇を達成しました。会場には1000人を超える観客が集まり、満席御礼となりました。とはいっても、私自身、大日本プロレス自体ついこないだまで知りませんでした。そういった方も多いはず、ということで、今回は大日本プロレスについてまとめていきたいと思います。

旗揚げからは20年以上経過

1994年12月に小鹿信也がケンドー・ナカザキとともに設立しました。翌1995年3月に横浜文化体育館にて、旗揚げ戦を開催、草創期はデスマッチ路線のほかにも総合格闘技への進出など表明していましたが、結果的にはデスマッチを中心とした純プロレス路線の方向に特化していくことになります。

岡林 裕二選手

178㎝、115kg。高知県生まれの岡林選手。年末年始の人気番組、笑ってはいけないシリーズにも出演経験があるプロレスラーです。先日、トークショーに伺いまして、そのとき私は初めて拝見したのですが、その愛くるしいキャラクターでファンから愛されている印象を受けました。その印象とは異なり、試合になると闘志あふれる戦いぶりでそのギャップに魅了されているファンも多いのではないでしょうか。実際、わたしもその一人で、今までプロレスなんて興味もなかったのですが、応援したいと感じました。

関本 大介選手

175㎝、120㎏。大阪府生まれの関本選手。学生時代は父の影響も受け、野球に励んでいて、高校は全国的にも有名な高知県の明徳義塾高校に進みました。中学時代は名をはせていたようですが、やはり高校では全国から集まった選手たちのなかでは目立つことはなかったようです。そのあたりから、プロレスラーになることを志していたようで、控えの控えに回ったことをいいことにウェイトトレーニングばかりやっていたようです。一学年下に元横綱の朝青龍がいて腕相撲で勝ったという逸話があるようです。岡林選手同様に大きな体からは想像つかないくらい愛嬌のある笑顔でとても癒されます。

連覇をした二人の選手以外にも魅力がたくさんの大日本プロレス。現地観戦での迫力は格別だと思います。ぜひ足を運んでみてください。

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