今年は誰の手に?

プロ野球は残す試合もわずかとなり、クライマックスシリーズや日本シリーズも楽しみなのですが、私としては主要な個人タイトル争いからも目が離せません。まずはセリーグ打撃部門からまとめていきます。

首位打者争い

規定打席に届いているバッターが対象で打率が一番いいバッターが輝く首位打者。今現在の一位は巨人の坂本選手です。25日現在で.347で自身のキャリアで一番いい成績を残してきています。もともとポテンシャルは高い選手であと2,3年早くこの成績を残せていればメジャー行きも十分に考えられたかと思います。セリーグを制した広島の神ってる男、鈴木選手も.337と高い打率を残しており、可能性としてはこの2選手に絞られたかと思います。

ホームラン王

こちらも同じく25日現在の記録ですが、先日球団史上初のクライマックスシリーズ進出を決めた横浜の筒香選手が43本で単独のトップに立っており、2位のヤクルト山田選手が38本と5本差をつけております。残り試合を考えてもほぼ。筒香選手で決まるかとは思いますが、楽しみですね。

打点王

現在の打点王はホームラン王同様に横浜の筒香選手が108打点でトップに立っています。2位に101打点で広島の新井選手、3位に100打点のヤクルト山田選手となっています。こちらは展開次第では逆転もあり得るかもしれません。筒香選手2冠とすごいですね。

首位打者争いで紹介しませんでしたが打率3位は.326で筒香選手なんです。3冠の可能性もあったということですごいバッターですよね。さらにヤクルト山田選手は各部門上位に入っていますが1位の記録が主要3部門ではありません。ですが、2年連続のトリプルスリー達成という史上初の快挙をほぼ確実にしております。

次回はセリーグ投手部門、その後パリーグをまとめていきたいと思います。

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