セ・リーグ

野村祐輔投手(カープ)

6月を負けなしの4勝0敗、防御率1.44と圧巻の成績。セ・リーグ首位を独走する広島の原動力となっていますね。今回が初めての受賞となった野村選手ですが、『石原さんのリードのおかげ』と、謙遜するも安定した投球を見せていた野村投手。シーズン後半戦も期待したいですね。

山田哲人選手(スワローズ

自身5度目の受賞となった今回。打率を.346、本塁打10本、28打点と月間3冠王となりました。本当にゲームのような成績を残し続ける山田選手。チームは混戦にもまれる中で5位と低迷していますが、二年連続のトリプルスリーに向かってひた走ります。プロ野球史でも久々の三冠王も視野に入れ、今後に期待したいですね。

パ・リーグ

大谷翔平投手(ファイターズ)

リアル二刀流として、DHを解除するだけでなく、クリーンナップや1番バッターを務めるなど、規格外の活躍を見せる大谷投手。投手としてパ・リーグ唯一の負けなし4勝0敗。防御率0.29で、打者としては1番として起用された際の先頭打者ホームランなど強烈なインパクトを残していました。

田村龍弘選手(マリーンズ)

パ・リーグ捕手としては城島選手以来の受賞となりました。打率は衝撃の.400。11試合でマルチヒットを放つなど、活躍が目立ちました。なかでも5試合連続マルチヒットを記録したこともありました。パ・リーグはソフトバンク独走状態が徐々に解かれてきて下位のチームも迫ってきました。今後も活躍し、リーグを盛り上げてほしいですね。

関連するまとめ

バッティングセンターとは

バッティングセンターと言うと野球少年が練習をするイメージが強いですが、野球をした事ない人でも気軽に野球体験を…

40-40に最も近い選手【ロナルド・アクーニャ Jr.】

2014年にブレーブスと契約してプロ入りすると、2018年4月にMLBデビューを果たす。

関連するキーワード