開催国 フランス

ベスト8での圧勝劇は圧巻でした。今大会快進撃を続けるアイスランドを5‐2で退け、4大会ぶりの準決勝進出を決めました。ホームアドバンテージも生かし、攻撃陣が好調です。中でもグリエスマンは今大会4得点目をきめて得点ランキング単独トップに立ちました。この勢いのまま優勝を掴むことができるのでしょうか。

世界王者 ドイツ

優勝候補同士の戦いとなったベスト8。強豪イタリアと120分を戦い抜いても1-1のまま、両者譲らず、PK戦になりました。ドイツ代表のノイアー、イタリア代表のブッフォン。どちらも世界を代表するキーパーでこのPK戦は非常に興奮しました。一進一退の攻防は続き、9人目にしてようやく決着がつき、ドイツが準決勝への駒をすすめました。開催国フランスとの対戦、これもまた楽しみですね。

初出場 ウェールズ

今大会が本戦の初出場となったウェールズ。レアルマドリードで活躍するベイルを擁し、優勝候補のベルギーを破ってベスト4にコマを進めました。先制されながらも逆転勝ちで勝ち上がり、組織的な守備で安定した試合運びを見せています。準決勝の相手はポルトガル。強い相手ですが、私としてはウェールズに奇跡を起こしてもらいたいですね。

CR7 ポルトガル

ベスト8はポーランドとの試合に臨んだポルトガル。ポーランド代表のレヴァンドフスキに先制を許すも、サンチェスのゴールで追いついたポルトガル。ここからは両者一歩も引かずPK戦に突入し、その結果PK戦は5-3でポルトガルに軍配。準決勝進出となりました。相手のウェールズにはポルトガルの絶対的エース、クルスティアーノ・ロナウドと同じクラブに所属するベイルがいます。もちろん、クラブチームは関係なく、国の威信をかけて戦いです。結果が楽しみです。

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