2022年カタールW杯のアジア最終予選が始まりました。
日本は2試合終わって1勝1敗となっています。
ホーム&アウェイの長い予選がこれから始まっていきます。

最終予選は、アジア以外でも始まっています。
現在、各大陸予選はどうなっているのか。
まずは、9/13現在で、4試合から6試合を終えている、ヨーロッパ予選のグループE・Fを確認してみたいと思います。

グループEはベルギーの予選突破がほぼ確定か

1位 ベルギー 6試合 5勝1分 勝ち点16
2位 チェコ 5試合 2勝1分2敗 勝ち点7
3位 ウェールズ 4試合 2勝1分1敗 勝ち点7
4位 ベラルーシ 5試合 1勝4敗 勝ち点3
5位 エストニア 4試合 1分3敗 勝ち点1

ベルギーが残り2試合残して無敗で勝ち点16まで残して1位。
2位チェコは1試合・3位ウェールズは2試合消化試合は少ないものの、独走状態になっています。
チェコが1試合勝っても勝ち点10で残り2試合。
ウェールズが2試合勝っても勝ち点13と、ベルギーに届かずという状況から、ベルギーが1位突破はほぼ確定といっていいのではないでしょうか。

注目は2位争いですね。
3月の直接対決では、ウェールズがホームで1-0で勝利しています。
10月にチェコのホームでの直接対決があります。
ウェールズは、ベルギーとの試合が1試合残していることを思うと、是が非でも勝利しておきたいところでしょうか。

グループFもデンマークが独走!

1位 デンマーク 6試合 6勝 勝ち点18
2位 スコットランド 6試合 3勝2分1敗 勝ち点11
3位 イスラエル 6試合 3勝1分1敗 勝ち点10
4位 オーストリア 6試合 2勝1分3敗 勝ち点7
5位 フェロー諸島 6試合 1勝1分4敗 勝ち点4
6位 モルドバ 6試合 1分5敗 勝ち点1

各グループを見た時に、デンマークは比較的楽なグループになった思いましたが、その予想通り6戦全勝。しかも無失点でグループを独走しています。
残り4試合残すものの、その中にモルドバ・フェロー諸島と下位に沈んでる2か国との試合があるので、ここで勝利を積み重ねることを考えると、デンマークの1位突破は固いでしょうか。最終戦を前に突破も決まりそう
です。

プレーオフにまわる2位をスコットランド・イスラエル・オーストリアで争う形。
スコットランド・オーストリアは1998フランス大会・イスラエルは1970イタリア大会を最後にワールドカップから離れています。
是非とも2位に滑り込んで、プレーオフ出場。
このグループリーグで、ワールドカップ出場の芽を摘みたくないとこでしょう。

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