40代、50代と年齢を重ねるにつれ体の心配をする年齢になりますが、健康診断の結果で指摘がなければ味付けの濃いものや、脂っこい物を暴飲暴食し、お酒やタバコをこよなく愛している人っていますよね。そして、健康診断の結果で血圧が高くてビックリしている方に必見です。

まず、なるべく減塩した食事を中心にすることや、なるべく外食を避け、自炊することに。外食を避ける事でかなり「血圧」を下げる効果があるらしいです。そして、禁酒、禁煙を出来なければ休肝日を設けたり、タバコは控えめに。
そして「血圧」について調べると、なんと「お酢」を毎日飲むと良いらしいです。

疲労回復には「お酢」が有効的なのは有名ですが、「お酢」で血圧が改善するというのはあまり知られていないと思います。高血圧とお酢の関係性を調べてみると、本当に高血圧を改善する働きがありました。
「お酢」の主成分は「酢酸」が主に高血圧の改善に関係しているらしいです。この酢酸が人間の体内に入ると「アデノシン」という物質が体内に分泌されるのですが、このアデノシンは、血管を膨張させる効果があることから、全身の血流を良くしてくれるのです。その結果、血流が正常になり、高血圧の改善に繋がっていたのです。そして、このことは臨床実験でも確認され、毎日「15ml」飲むと、開始より一ヶ月ほどで血圧が低下している結果が出ているそうです。ですので、「お酢」で血圧を下げるのはホントになります。

「お酢」が良く高血圧の改善に効果的なのですが、残念な事に、継続をやめると血圧が元に戻ってしまうみたいです。「お酢」の成分の酢酸はアデノシンをだし、そのアデノシンが血管の膨張効果がありますので、動脈硬化を完全に改善させているわけではなさそうです。あくまでも「対症療法」ですね。
しかし、「お酢」は疲労回復やコレステロールを下げたりと体に良い飲み物で、継続することにより健康になれるので、オススメします。