2023年の野球のシーズンが終わってしまいましたね。
今年は大谷翔平選手の年になったのではないでしょうか。
WBCで世界一になり、ホームラン王やMVPも獲得。
世界の大谷翔平となっていますね。
今回はそんな大谷翔平選手も2018年に獲得した新人王を、2023年に獲得した選手を少しですが、紹介したい思います。

アメリカンリーグ新人王

ガナー・ヘンダーソン

アメリカンリーグはオリオールズのガナー・ヘンダーソン内野手(22)が受賞しました。
投票権のある全米野球記者協会の会員30人全員から1位票を獲得し、満票で選出されました。
2023年は150試合に出場して打率・255、28本塁打、82打点。打撃のベストナインである「シルバースラッガー賞」にもユーティリティー部門で選出されるなど、チームの9年ぶりのア・リーグ東地区優勝に貢献しました。

ヘンダーソンは「この賞を取れて本当に光栄。特別な思いだ。多くの方に支えてもらった。ベテランの選手たちや打撃コーチからの助言があって成長できた」とコメントしました。

出典:YouTube

新人王について

オリオールズでは1989年グレッグ・オルソン投手以来8人目となった。受賞発表後、電話会見に応じたヘンダーソンは次のように語りました。

 ―メジャーでは、大きなルール変更があった1年だったが。

 「2Aと3Aの経験があったため、ピッチクロックなどの新ルールに適応することに問題はなかったし、ダイナミックなゲームを楽しめた。色んな面で自分には有利になった」

 ―ダイヤモンドバックスのコービン・キャロル外野手と同時にブレイクしたが。

 「彼とは、2018年のパーフェクトゲーム(ローリングス主催ドラフト指名注目選手の試合)や、オールアメリカンに選ばれたりして、同じような旅をしてきたと思うので、とてもクールなこと。彼と共に新人賞に選ばれたことは、スペシャルだ。彼は当時から、現実離れしていて、見るのが楽しい選手だったし、今後もお互いに成長していきたい」

 ―プレーオフの試合は観戦したか。

 「両親の家でワールドシリーズを観戦した。観客がもたらすエネルギーを感じ、雰囲気を楽しんだ」

 ―シーズン中、新人賞を意識したか。

 「しなかった。自分の仕事をすることに日々専念し、あまり賞のことは考えなかった。ハードにプレーすることだけを考えていた。春季キャンプでは少しけがもあり、開幕直後はスランプもあったが、そこを抜け出すため、大リーグでプレーするチャンスを与えてくれたオリオールズ球団に感謝している」

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岩永美月

ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
12球団のホーム球場制覇まで、残すは日ハムのみ。
日ハムの新球場完成したら観戦しに行って、12球団のホーム球場制覇してみせます!

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