2023年中日ドラゴンズは厳しい戦いが続いていますが、
嬉しいニュースがありますね。
中日一筋14年目の大島洋平選手が2000本安打を達成しましたね。
今回はそんな大島洋平選手について少しですが紹介したいと思います。

愛知・享栄高から駒大、日本生命を経て2009年ドラフト5巡目で中日に入団。名古屋市生まれで地元中日のプロ選手になるのが夢だった。大学時代は東都リーグの首位打者に輝くなど打撃センスに注目されたが、決して大きくない体格とパワー不足がネックとなってドラフト指名は見送られ、2008年社会人日本選手権での首位打者がアピールとなって夢を叶えた。すでに結婚しており、入団会見には妻子を連れて臨み、「子連れルーキー」と呼ばれた。

大学、社会人を経ての2000安打達成はヤクルト・古田敦也（2005年4月24日、広島戦）、ヤクルト・宮本 慎也（2012年5月4日、広島戦）、中日・和田一浩（2015年6月11日、ロッテ戦）以来4人目。
プロ3年目の2012年からレギュラーに定着すると全試合出場して盗塁王を奪取。19、20年に2年連続で最多安打のタイトルを獲得、ゴールデングラブ賞9回と走攻守で活躍してきた。

ドラゴンズでは谷繁元信氏、和田一浩氏、生え抜きでは現監督の立浪和義氏（2480安打）、高木守道氏（2274安打）、谷沢健一氏（2062安打）、現内野守備走塁コーチの荒木雅博氏（2045安打）に次いで5人目となります。