みなさんルイス・アラエス選手をご存じでしょうか。
2023年はかなり存在感を出してますね。
開幕から絶好調で6月終わるころまで4割近い打率をキープしていますね。
今回はメジャーで4割打者が生まれるかもしれない
ルイス・アラエス選手を少しですが紹介したいと思います。

ルイス・アラエス

2022年アメリカン・リーグ首位打者のタイトルを獲り、アーロン・ジャッジの打撃三冠を阻んだ安打製造機。MLB屈指といえるコンタクト能力の持ち主で、フィールドの全方向へ安打を放つことから、愛称はシャワーを意味する「ラ・レガデラ」。ヘッドスピードが速く、選球眼に優れていることから、空振りが極めて少なく、2022年の三振率はリーグ1位の低さで、547打数に対して喫した三振は僅か43のみでした。

指名打者として出場することも多いが、守備に関しては、内野全ポジションに加え、左翼手としてもプレーできるマルチロール。本職は二塁手ながら、2022年は一塁を守ることが多く、シーズン後はユーティリティ部門でシルバースラッガー賞に輝いた。

出典:YouTube

マーリンズで飛躍

出身はベネズエラで、2013年に16歳で国際FAとしてツインズと契約しプロ入り。2019年5月のマリナーズ戦でMLBデビューを果たすと、同年は出場92試合ながら、打率.334をマークし、新人王投票で6位に入りました。

短縮シーズンとなった2020年は32試合の出場で打率.321をマークすると、初めてのフルシーズンとなった2021年は打率.294と、3割を切るも、自身初のオールスターゲーム選出を果たした昨季は144試合に出場し、打率.316をマークして、アメリカン・リーグ首位打者のタイトルを獲得した。このシーズンオフにトレードでマーリンズへ移籍。2月には年俸調停に勝利し、610万ドル(8億2350万円)でマーリンズと契約しました。

2023年春開催のWBCでは、ベネズエラ代表で一塁手を中心に5試合へ出場し、2本塁打をマークするも、打率.235と、真価を発揮するには至りませんでした。

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