発祥は

ハーリングの歴史はかなり古く
紀元前14世紀頃にアイルランドで発祥しました。
そこから長い時間をかけてアイルランド国内においては、
不動の人気を誇る国民的スポーツにまで普及しましたが
アイルランド以外では、なかなか普及が拡大していない様子。
ともあれ、アイルランドでのハーリングの人気っぷりは想像以上で国内の選手権決勝戦の試合ともなれば、83,000人の観客が押し寄せるほどだとか。
日本国内で最大の収容人数を誇るスタジアムは、横浜・日産スタジアムの72,000席ですのでその人気度が想像しやすいと思います。
このへんは、同じくアイルランドの国技であるゲーリックフットボールとかなり似ていますね。

必要な用具

ハーリングで必要になる用具は、スティックとボールです。
また、ゲーリックフットボール同様でフィールドが少し特殊なのがネック。
この杓文字(しゃもじ)みたいなスティックがハーリングは特徴的ですね。

このスティックを使って、
ボールを保持したり、シュートを打つことができます。

全長は97cm以下と規定されています。ちなみに、テニスラケットで全長が約69cmですので約1.5倍ほど長いイメージです。

ゴール

ハーリングで特徴的なのがこのゴール。
サッカーでのゴールと同様の物ですが、
ゴール上部にラグビーで使用されるようなH型のクロスバーが設置されています。

ラグビー同様、1チーム15名です。
(場合によっては13名でプレーされることもあります。)
・ゴールキーパー×1名
・ディフェンダー×6名
・ミッドフィルダー×2名
・フォワード×6名

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