みなさんは日本のプロ野球で1番速い球を投げたピッチャーをご存知でしょうか??
最近では150キロピッチャーは当たり前で、更に160キロを超えるピッチャーがどんどん増えてきましたね。
今回はプロ野球最速ピッチャーを紹介したいと思います。

166キロ チアゴ・ビエイラ

プロ野球現役最速投手は、2021年8月13日巨人のチアゴ・ビエイラ。球速166キロをマークし、NPB歴代史上最速を記録しました。

出典:YouTube

ブラジル出身

ブラジル・サンパウロ出身のビエイラは、2010年にマリナーズとマイナー契約。2013年には第3回WBCブラジル代表に選出され、予選では守護神を務め突破に貢献。本選でもキューバ戦に登板し、元巨人セペダから空振り三振を奪うなど1回を無失点に抑えました。2017年にメジャー初登板し、ブラジル出身で史上4人目のメジャーリーガーになりました。

身長193センチで体重113キロ、足のサイズは約34センチで自己最速167キロを誇る「巨人の巨人」

2位は165キロ

ロベルト・コルニエル

所属:広島東洋カープ
生年月日:1995年6月23日
出身:ドミニカ共和国出身
身長/体重:194センチ/101キロ
投打:右投右打
ポジション:投手

カープアカデミー出身が投げた渾身の一球

2021年6月20日横浜DeNAベイスターズ戦(東京ドーム)で、当時の日本球界最速タイ記録である165キロをマークした。

 4点ビハインドで迎えた5回、3番手としてマウンドに上がったコルニエル。死球とヒットで出した走者を置いて、2死一、二塁で迎えた大和に対し、2ストライクからの3球目、高めに伸びたボールは165キロを計測した。

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