プロ野球やサッカーのスタジアムには名前がついていますね。
球団の名前がついているところや、親会社の名前やスポンサーによる
企業の名前がついている場合がありますね。
『施設命名権』として何年間はその名前になりますね。
今回は埼玉西武ライオンズの本拠地の名前が変わりますね。

ベルーナドーム

株式会社ベルーナは1968年の創業以来、「お客さまの生活と幸せの向上に貢献する」という経営理念のもと、「顧客志向・顧客密着」を合言葉に、通信販売を中心として多様な事業とサービスを推進し、ポートフォリオ経営を展開しています。通信販売で培った経営資源を活用し、複数事業のシナジーによって安定性・継続性・収益性を実現する「通信販売総合商社」を目指しています。ひとつひとつの事業を太く強くし、シナジー効果を発揮するポートフォリオ経営の熟成を進めるべく、より時代を捉えた多彩な商品やサービスを今後も提供し続けてまいります。

記者会見では

記者会見でベルーナ代表取締役社長の安野清氏は「同じ埼玉に根を張る企業として声を掛けてもらい光栄。この5年の間に歴史をつくれるようサポートしていきたい」とあいさつ。西武ライオンズ代表取締役社長の奥村剛氏は「名称が変わる最初のシーズン。必ず優勝をする」と意気込みを語りました。
 ライオンズ勝利時には両社共同企画のイベントも実施。公式応援グッズやベルーナが販売するワインなどのプレゼントが予定されています。

1球場で1000安打

西武が本拠地とする「ベルーナドーム」は、1979年に「西武ライオンズ球場」として開場してから今季が44年目。新たな名前で呼ばれることになる一方で、長い歴史を誇る。この球場での通算安打を見ると、数々のレジェンドの名前が。そして現役の栗山巧外野手は、1球場で通算1000安打という“偉業”へあと19本に迫っています。

 栗山は2001年のドラフト4巡目で西武入り。2004年に1軍初出場を果たし、昨季は通算2000安打も達成しました。そしてベルーナドームでも、通算981安打は歴代1位、この球場だけでの1000安打まであと僅かですね。

 1球場での1000安打はハードルが高く、現在の12球団本拠地球場で記録しているのは、横浜スタジアムで石井琢朗氏が1075安打しているだけ。例えば歴史の長い甲子園球場でも藤田平氏の913安打が最多で、選手の移籍が活発になっている今後はより難しくなるでしょう。栗山の快挙がいつ叶うのか、注目を集めますね。

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