NBAオールスターは、本戦以外にも多数のイベントがあります。
その中でも個人的に1番好きなのがスリーポイントコンテスト。

リーグを代表するシューターが出場するコンテストですが、昨今のNBAはビッグマンと言われる選手も、シュートが打てないと使われないリーグになっています。

そんな現状を表すかのように、今年のコンテストは、なんとセンターの選手がコンテスト優勝しました。

ファーストラウンド8人
チャンピオンラウンド3人で競うスリーポイントコンテスト。

ファーストラウンド22ポイントの同率2位でチャンピオンラウンドに進出したタウンズが、チャンピオンラウンドでは29ポイント獲得。
チャンピオンラウンドに進んだ、ヤングとケナードの26ポイントを上回りチャンピオンとなりました。

歴代最高のシュートビッグマンと自ら語っていましたが、それを結果で証明する形となりました。

近年のNBAはスリーポイントを打つ本数が10年前に比べて格段に多くなっています。
この流れに沿って、昔だとゴール下を主戦場にしていたビッグマンですら、スリーポイントを打てないと価値が下がる時代となっています。

バスケって漫画のスラムダンクぐらいの知識しかないという人は、今のNBAを見てみてはいかかでしょうか？
全然違うバスケをしていますよ。