メッシが史上最多7度目のバロンドール受賞!!

フランス・フットボールが主催する2021年バロンドールの授賞式が現地時間29日に行われ、リオネル・メッシが史上最多となる7度目の栄冠を手にしました。

2021年バロンドールの本命はメッシ、さらにはバイエルン・ミュンヘンでゴールを量産し続けるロベルト・レヴァンドフスキが挙げられていましたが、メッシが受賞。2年前にクリスティアーノ・ロナウドを抜いて、史上最多のバロンドール受賞を達成していたアルゼンチン人FWは、その記録をさらに伸ばしました。

メッシはバルセロナに所属していた昨シーズン、公式戦47試合で38ゴール14アシストを記録。クラブで獲得したタイトルはコパ・デル・レイのみにとどまったが、今夏にはコパ・アメリカを制して、アルゼンチン代表として悲願の初トロフィーを掲げています。

2021年バロンドールのランキング

1位 リオネル・メッシ(アルゼンチン/パリ・サンジェルマン)
2位 ロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド/バイエルン・ミュンヘン)
3位 ジョルジーニョ(イタリア/チェルシー)
4位 カリム・ベンゼマ(フランス/レアル・マドリー)
5位 ヌゴロ・カンテ(フランス/チェルシー)
6位 クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル/マンチェスター・ユナイテッド)
7位 モハメド・サラー(エジプト/リヴァプール)
8位 ケヴィン・デ・ブライネ(ベルギー/マンチェスター・シティ)
9位 キリアン・エンバペ(フランス/パリ・サンジェルマン)
10位 ジャンルイジ・ドンナルンマ(イタリア/パリ・サンジェルマン)

「バロンドール」とは

「バロンドール」は、1956年にフランスのサッカー専門誌「フランス・フットボール」が創設した世界年間最優秀選手に贈られる賞です。設立当初から長年ヨーロッパのみが選考対象でしたが、2007年から全世界に拡大。フランス語で「黄金の球」という意味で、受賞者には金色のサッカーボールを模したトロフィーが贈られます。

2010年度より、それまでFIFAが選出していたFIFA最優秀選手賞と統合されFIFAバロンドールとして表彰されるようになっていましたが、2016年をもってFIFAとのパートナーシップを解消し、同年より独自表彰として復活。フランス・フットボールはFIFAバロンドール受賞者を公式にバロンドール受賞者リストに含めており、最多受賞者はリオネル・メッシの6回度の受賞になります。

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