2022年カタールW杯のアジア最終予選が始まりました。
日本は2試合終わって1勝1敗となっています。
ホーム&アウェイの長い予選がこれから始まっていきます。
予選はもちろんアジア以外でも始まっています。
各大陸予選はどうなっているのか。

現在2次予選中なのがアフリカ大陸予選です。
各グループ1位のみが最終予選に進むことが出来ます。
取りこぼしが命取りとなる2次予選。
現在、グループI・Jはどうなっているのでしょうか。

グループI

1位 ギニアビサウ 2試合 1勝1分 勝ち点4 得失点差+2
2位 モロッコ 1試合 1勝 勝ち点3 得失点差+2
3位 ギニア 1試合 1分 勝ち点1 得失点差+0
4位 スーダン 2試合 2敗 勝ち点0 得失点差-4

9月に予定されていた、ギニアとモロッコの試合が延期になった為、両国が1試合少ない状況ではありますが、1位はギニアビサウという展開です。
ワールドカップ出場経験はなし。
アフリカネイションズカップは2017年・19と2回出場もグループリーグで敗退と、決してアフリカで強いといえる国ではないと思いますが、予想外の1位発進。

2戦で1勝1分の負けなし。
10月に行う2試合の1試合目が、このグループで本命のモロッコとの試合です。
このモロッコ相手に、勝つか引き分けたりすると、もしかしてもしかして、、、って結果の2次予選の結果になるかもわかりませんね。


グループJ

1位 タンザニア 2試合 1勝1分 勝ち点4 得失点差+1
2位 ベナン 2試合 1勝1分 勝ち点4 得失点差+1
3位 コンゴ民主共和国 2分 勝ち点2 得失点差±0
4位 マダガスカル 2試合 2敗 勝ち点0 得失点差-2

名前は知っているけど、サッカー界ではあまり名前を聞かない・馴染みがない国が勢揃いしたグループJです。

4か国とも2019年アフリカネイションズカップ出場しています。
タンザニアはグループリーグ敗退。
コンゴがベスト16・ベナンとマダガスカルがベスト8の結果でして。
コンゴとマダガスカルがベスト8を懸けて決勝トーナメントで対戦。
この時は、マダガスカルがPK戦でコンゴに勝利しています。
この両国は10月にコンゴのホームで対戦します。

2019年アフリカネイションズカップで決勝トーナメント進出した3ヶ国ではなく、グループリーグ敗退したンザニアが現在1位です。
ワールドカップ出場経験はなし。
アフリカネイションズカップも1980年と前回の2019年のみ本大会出場で共にグループリーグ敗退という結果になっています。

強豪2国が入るグループもあれば、こういったグループも出てくる。
予選の醍醐味ですね。

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