はじめに

今回も島根県の地ビールについて紹介したいと思います。
島根県の観光地の1つが松江城ですね。
松江開府の祖・堀尾吉晴が慶長16(1611)年に完成させた、城下町・松江のシンボル。全国に現存する12天守の一つで、山陰地方で唯一現存する天守閣です。入母屋破風の屋根が羽根を広げたように見えることから別名「千鳥城」とも呼ばれ、2015年7月に国宝指定されました。城山公園内には散歩道があり、桜の名所としても有名です。
そんな魅力のある島根県の地ビールを紹介します。

石見麦酒

石見麦酒は島根県江津市にある小さなブルワリーです。

『石見麦酒』は島根県西部の江津市にできたばかりのクラフトビールの醸造所です。 この地域ならではの地酒をつくりたいと、夫婦二人で9坪の小さなブルワリーを立ち上げました。 江の川の恵みをいっぱいに受けた大麦や日本海の潮風に耐えた柚子などの農産物を最大限に活かし、さまざまな種類のクラフトビールを造っています。 1回に醸造するのは100ℓから150ℓと少量で手間もかかりますが、その分、滋味豊かでバリエーションに富んだ味をご用意できるのです。

ビールの種類

◆ベルジャンホワイト301  
江津市桜江町で自然栽培された大麦と創業100年以上の老舗麹屋が作る麹を丸ごと仕込み、香りづけには柚子の皮を使っています。 白く濁った麦酒は、自然のままの無濾過の証。爽やかな香りとまろやかな口あたりを愉しむビールです。
◆ベルジャンホワイト307
自然栽培された大麦と、創業100 年以上の老舗の糀屋がつくる糀をまるごと仕込み、香 り付けには有機栽培のレモンの皮と山椒を使っています。     
◆アメリカンペールエール520       
特徴コクを意識してブレンドした麦芽にレモンピールとホップを数回に分けて加えることで、爽やかな苦味とコクがある飲みごたえのある味に仕上げています。 一口飲むと柑橘系の華やかな香りが口の中に広がります。
◆セゾン744
特徴厳選してブレンドした3種類の麦芽に米を加えることですっきりとした味わいに仕上げています。 さらに、柚子の皮を香りづけに使うことで、華やかな香りとキレがうまれます。      
◆747       
厳選してブレンドした麦芽に米を加えること で、すっきりとした味わいに仕上げています。 さらに有機栽培のレモンの皮を香り付けに使うことで、華やかな香りとキレ が生まれます。      
◆セッションIPA151       
津和野産のシークワーサーと萩産の夏みかんの皮とアロマホップをふんだんに使った、しっかりとした苦みのあるお酒です。爽やかな柑橘や華やかな南国のフルーツのような香りが口の中に広がります。
◆スタウト960
麦芽と、自然栽培された大麦をブレンドし、ドライで飲みやすいスタウトに仕上げました。低温で抽出したコーヒーを加えることで、フルーティーな香りとすっきりとした後味を演出します。

関連するまとめ

バドミントンのマナー

試合前後に握手をするのが基本ですね。

好きな色は性格でわかってしまう?〜その②〜

色の好みには人の心理や本質がよく表れるため、古くから数多くの研究が行われています。あなたの「好きな色」は何色…

ToDoリストを使っていますか?

「やるべきこと」を専門に管理するために生まれたのが、いわゆる「タスク管理アプリ」です。「忘備録」や「ToDo…

関連するキーワード