2020年が始まって半月が過ぎました。
そんな1月17日は色々な記念日があります！
知る人ぞ知る記念日を紹介していきます

・防災とボランティアの日（阪神・淡路大震災記念日）
1995年（平成7年）に発生した阪神・淡路大震災を契機に国が設けた記念日。
災害時におけるボランティア活動及び自主的な防災活動についての認識を深めるとともに、災害への備えの充実強化を図ることが目的。
また、1月15日から1月21日までは「防災とボランティア週間」となっている。
震災が発生した1995年（平成7年）は日本のボランティア元年とも言われている。


・おむすびの日
ごはんを食べよう国民運動推進協議会が2000年（平成12年）に制定。
1995年（平成7年）に発生した阪神・淡路大震災でボランティアによるおむすびの炊き出しが人々を大いに助けたことから、いつまでもこの善意を忘れないために大震災の起きた1月17日を記念日とした。
日本記念日協会認定記念日。
類似した記念日として6月18日に「おにぎりの日」が制定されている。

・ひょうご安全の日
兵庫県が制定。
阪神・淡路大震災の経験と教訓を継承するとともに、いつまでも忘れることなく、安全で安心な社会づくりを期する日。


・湾岸戦争開戦記念日（湾岸戦争開戦の日）
1991年（平成3年）1月17日、アメリカ軍率いる多国籍軍がイラク軍の撤退期限切れで空爆を開始。
この日を境に戦争に突入。


・今月今夜の月の日
尾崎紅葉「金色夜叉」の間貫一のセリフに「可いか、宮さん、一月の十七日だ。来年の今月今夜になつたらば、僕の涙で必ず月は曇らせて見せるから」とあることから、熱海の海岸で貫一がお宮を蹴り飛ばすの場面（前編第8章）が「貫一お宮の像」のモデルとなっている。
毎年1月17日、熱海の貫一お宮の像の前で尾崎紅葉祭が行われる。