この夏焼き過ぎてしまったあなたへ朗報!最低限これだけはやって欲しいアフターケアをご紹介します!
紫外線は3月ぐらいから徐々に強くなってきます。そこで、痛みのある日焼けをしてしまったときの正しいケアや対処法、またひどい日焼けをしないためにも、顔や体の日焼け防止策も一緒にご紹介します。
炎症を起こした肌を完全にクールダウン
うっかり日焼けをしてしまった直後、おそらく大半の人は肌が赤くなっているはず。これは肌が炎症を起こしている状態なので、まずはクールダウンすることが大切です。濡らしたタオルや冷たいおしぼり、保冷剤をタオルで包んだものなどで冷やしてあげましょう。
タオルなどが手元にない場合は、水道水などで冷やしてあげてもOK。熱を持っているときは熱いお風呂やシャワーも控え、とにかく冷やすことを心がけましょう。触れると痛いからと言って、そのまま放置するのはNGです。
冷やす時間は日焼けの程度によるので一概には言えませんが、赤みが少しおさまる、熱を持っていたのが引いてくるなど、肌の状態に応じて対応するようにしてください。
また、シミにさせないために美白ケアを……とすぐに美白化粧水や美白美容液などをつける方もいるかもしれません。しかし、日焼けは肌が炎症を起こしている状態。そのため普段使っている化粧水でもしみることがあります。炎症を悪化させてしまう恐れもあるので、十分にクールダウンしてから行うようにしましょう。
保湿はクールダウンの後に
日焼け後は乾燥が気になることも。ただし、日焼けした肌はとてもデリケートな状態。保湿をするのは、肌をクールダウンさせて赤みや熱が少し引いてからにしましょう。肌の状態を見ながら行うようにしてください。
保湿には、ひんやり効果があり、テクスチャーも優しいジェルタイプのスキンケア用品をオススメします。冷蔵庫で冷やして使うとひんやり感がよりアップし、肌にも心地良いはず。
水分・ビタミンC・リコピンを補給!
肌の上からのお手入れも大切ですが、体の内側からもケアしてあげましょう。日焼け後に補給したいものを伺いました。
・水分補給
まずはたっぷりと水分補給を行うようにしましょう。前述したように日焼けによって乾燥を引き起すこともあるので、水分をとることで潤い補給の効果も期待できます。
・ビタミンC
ビタミンのなかでも、ビタミンCには抗酸化作用があり、メラニンの生成を抑制したり、シミやそばかすを防いだりする働きもあるので特にオススメです。最近ではサプリで飲むタイプの日焼け止めも出ているので、アウトドアなど1日中外にいるときには外側からのケアにプラスしてもいいでしょう。
ビタミンCが豊富なオレンジ、キウイ、グレープフルーツ、ブロッコリーなども日焼け後にとりたい食べものです。
・リコピン
日光への耐性を高める効果が期待できるリコピンを含んだ食べ物をとるのもいいでしょう。代表はトマトですが、そのほか、赤いパプリカやスイカなどにも含まれています。
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