はじめに

オセロと言えば小さい子供から、おじいちゃんおばあちゃんでも遊べる楽しい遊びですね。ルールのわかりやすさもオセロの特徴ですね。
今では携帯のアプリでもオセロが楽しめる程ですね。
そんなオセロはいつどこで生まれたのでしょうか?
今回はそんなオセロのついて少しですが紹介したいと思います。

オセロのルール

オセロは、8×8のマス目で構成された盤面と、
両面が白と黒になっている石を使います。

まず、盤面の中央の4マスに白と黒の石を
それぞれ2個ずつ互い違いに置きます。
これで準備は完了です。
必ず黒が先手、白が後手となります。
縦・横・斜めに相手の石を自分の色で挟むように打ち、
挟んだ石をひっくり返して自分の色に変えます。
それを交互に続けます。

ただし、打った場合に相手の石を1個以上
挟めるマスにしか石を打つことが出来ません。
もし自分の番なのに石を打てる場所がなければ
パスとなり、相手に番を譲ります。
ちなみにパスの回数に制限はありません。

両者ともパスをした時点で終了となり、
自分の色が多かったプレイヤーの勝利です。

オセロの発祥は

現在の「オセロ(Othello)」を考案し、一般に広めたのは長谷川五郎氏(日本オセロ連盟会長、名誉十段)です。太平洋戦争が終わって まだ間もない1945年9月に茨城県水戸市で誕生しました。囲んだ石を取るという囲碁からヒントを得て、よりシンプルな、はさんだ石を 取るというルールを考案し、青空教室の授業の合間に遊んだのがオセロの始まりだそうです。「オセロ」と名付けられたのは1968年のこ とで、その由来は、シェークスピアの劇「オセロ」(白人の妻デズデモーナ(白石)をもつ黒人将軍オセロ(黒石)の物語)だそうです。 そして1973年、オセロがついに発売されました。ほんの30年程前のことで、オセロがいかに新しいゲームかわかります。 この年には日本オセロ連盟も設立され、オセロの普及に力をいれました。誰にでもできるオセロはやがて将棋や囲碁に匹敵する 人気ゲームになりました。

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