オープン3日目で入場者数が「10倍」!

昨年12月28日(金)よりオープンした奥伊吹スキー場。暖冬といわれる雪不足の中で、昨年の12月12日より2週間程オープンが遅れたそうですが、大寒波をうけて12月28日よりスキー場をオープン。スキーヤー・スノーボーダーにとって嬉しいウィンターシーズンが開幕しました。オープン初日はリフト2基の運行で2コースをオープンし、入場者数「305人」を記録したとのことですが、営業3日目には「リフト7基」の運行で「全面滑走」にまでゲレンデ整備し、入場者数「3641人」を記録。わずか「3日間で入込みが10倍」以上に増えたそうです。昨年の最終日となった営業4日目の12月31日にも「3208人」が訪れ、12月の4日間で「9024人」を記録する絶好のスタートを切りました。

今シーズンは「日本最速となる秒速5mの高速リフト」を開業し、乗り場から降り場までの所要時間が「6分から2分半」に短縮、座面もクッション性が高い「PVCレザーシート」に変わり、利便性や乗り心地が格段に向上した他、石窯ピザをはじめとしたお洒落で美味しいフードメニューを提供。リフト券がお得になるレディースDAYやイケメンDAYなどの人気イベントの開催も予定しているそうです。

奥伊吹スキー場の概要

滋賀県の北部に位置し、関西最大級の規模と積雪量を誇るスキー場で、京阪神・中京圏からのアクセスの良さと、標高の高さからの雪質の良さ、自然の地形を活かした全12コースで、日帰りのスキーヤー・スノーボーダーを中心に昨季はシーズン約19万人の来場者を集めました。個人経営のスキー場という強みを活かし、スキー場に関わる全ての施設
(索道施設、レストラン、レンタル、スクール、宿泊施設等)を自社で運営。また、近年はリフトの新設、新コースの造成(最大斜度46度)、降雪機の導入、自動改札システム(ACS)の導入、今シーズンからは日本最速となる高速リフトも導入し、スキー不況が叫ばれているスキー場産業の現状を打開し更なる発展へと繋げていく為に、先端技術を取り入れた積極的な設備投資を行っているそうです。まだ始まったばかりのウィンターシーズン、今年は奥伊吹スキー場で楽しんでみてはいかがでしょうか。

関連するまとめ

ランニングが楽になる呼吸法

健康の為にランニングをされる方も多いですが、今回はランニング時の呼吸法や意識するポイントについてまとめてみま…

「馬術」はオリンピック競技ですので一度は生観戦してみよう。その魅力とは

目にする機会が多くはない「馬術競技」ですが、いざ行くチャンスに恵まれても、見どころや観戦マナーがわからなけれ…

密かに注目を集めているスポーツクライミング!オリンピック前に知っておこう!

趣味で流行っているボルダリング! 私も実は趣味なのですが、テレビで注目ニュースを見て気になってしらべてしまい…