レブロン・ジェームスがロサンゼルス・レイカーズに移籍してきた事で、例年以上に注目が集まるウェスタン・カンファレンス。
昨シーズンは、ヒューストン・ロケッツとゴールデンステイト・ウォリアーズのトップ2以外の、プレイオフ争いが大混戦でしたが、今シーズンはどうなっているでしょうか。

昨年並みの混戦が予想される序盤戦の順位

1位 15勝6敗
ロサンゼルス・クリッパーズ

2位 15勝7敗
デンバー・ナゲッツ

3位 14勝7敗
オクラホマシティ・サンダー

4位 15勝8敗
ゴールデンステイト・ウォリアーズ

5位 13勝8敗
メンフィス・グリズリーズ

6位 13勝9敗
ロサンゼルス・レイカーズ

7位 13勝9敗
ポートランドトレイル・ブレイザーズ

8位 10勝10敗
ダラス・マーベリックス
ープレイオフ進出ラインー
9位 11勝11敗
ミネソタ・ティンバーウルブス

10位 11勝12敗
ユタ・ジャズ

11位 11勝12敗
ニューオリンズ・ペリカンズ

12位 10勝11敗
ヒューストン・ロケッツ

13位 10勝11敗
サクラメント・キングス

14位 10勝12敗
サンアントニオ・スパーズ

15位 4勝18敗
フェニックス・サンズ

まだまだ序盤が終わった段階で、この先まだまだ長いシーズンが残っていますが、1位のクリッパーズに2位のナゲッツは昨シーズンプレイオフ未出場。
この2チームだけでなく、メンフィス・グリズリーズとダラス・マーベリックス、そしてレブロン・ジェームス加入のレイカーズと、8チーム中5チームが昨シーズンプレイオフ未出場の状況。

全体を見ても混戦模様で、14位のサンアントニオ・スパーズもまだ借金2で、慌てるような状況だと思います。
残念ながらフェニックス・サンズは今シーズンも下位に低迷でしょう。ここから上がってきてプレイオフ進出という未来図は見えないですね。

昨シーズンリーグ全体1位のロケッツが低調

昨シーズンはリーグ全体1位の65勝。
プレイオフも、ファイナルまであと1勝だったロケッツ。
オフの動きは勝ち組とは言えませんでしたが、今シーズンもゴールデンステイト・ウォリアーズの対抗馬として本命とされていましたが、貯金どころか勝率5割を行ったり来たりという序盤でした。

新加入のカーメロ・アンソニーもチームにフィットせず10試合で退団確定。
退団後にチーム状況改善されたかと言われると、そこも疑問符がつきます。
昨シーズンの好成績だった大きな要因であるディフェンス力を、今の面子でどこまで持ってこれるか。
そしてチームの健康面。特にクリス・ポールの健康面が、今後のポイントになるんではないでしょうか。

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中山葵

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