血行促進

シソはヘモグロビンの原料となる鉄分、植物性鉄分の吸収を高めるビタミンCを含んでいるため貧血改善に有効とされています。ただし一回の摂取量がさほど多い食材ではありませんので、主な鉄分補給源というよりは貧血予防・改善のための食事に合わせると良い薬味として考えたほうが良いです。紫蘇茶や紫蘇酢として利用する場合も同様です。
貧血の予防・改善サポートだけではなく、α-リノレン酸やポリフェノール類の抗酸化作用などから、シソは血液サラサラ食材としても人気があります。生活習慣病の予防に役立つだけではなく、ヘモグロビンの増加と血流をスムーズにする働きから血液循環を改善し、冷え性・肩こり・腰痛・めまいなど血行不良から起こる様々な不調の改善にも役立ってくれるそうです。

殺菌作用

しそには、ペリルアルデヒドと呼ばれる成分が多く含まれているのが特徴です。
ペリルアルデヒドは、しその独特なさわやかな香り成分です。
強い防腐作用と殺菌作用という効能があり、生食の食中毒の予防に効果があります。
しそをよく刻んで利用するほどに、ペリルアルデヒドの効能を引き出すことができます。ただ、β-カロテンと違って、生で食べるのがおすすめです。加熱をしたり生食とざまざまな食べ方で摂るのが良いそうです。

美肌効果

シソは美肌に役立つ成分を豊富に含む食材です。ポリフェノールやビタミンC、β-カロテンなど抗酸化作用を持つ成分が多く含まれているため、紫外線やストレスなどによる酸化ダメージ(細胞劣化)予防に役立ちます。またビタミンCはコラーゲンの生成促進作用が、β-カロテン(ビタミンA)やビタミンB群には皮膚を健康に保つ働きがあります。抗酸化作用とこれらの作用が相乗することで、肌のハリの維持・乾燥やゴワつき予防、シワ・シミ・タルミなどの肌老化予防効果が期待出来ます。
ポリフェノールやα-リノレン酸には血液サラサラ効果がありますから、血行促進によるくすみ改善効果やターンオーバー促進効果も期待出来ます。ポリフェノールの1つであるルテオリンは肝臓の解毒作用を促進させることで、シミやソバカス予防・改善効果が期待されていますし、若干ではありますがチロシナーゼ阻害によるメラニン色素生成抑制作用を持つビタミンCの補給にも繋がります。このためシソは美白に役立つ食材としても注目されているようです。

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